お付き合いを前提に結婚してください。【名探偵コナン】

ー萩原研二の感知ー ページ13

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「……って事。萩原はどうすれば良いと思う？」


「なんでオレに聞くかなぁ、他に適任いそうなのに。陣平ちゃんとか」


「松田はなんか嫌だった」



そう言って困ったように笑う萩原研二。相変わらず顔がいい。
女好きだしなんだかんだ異常な程モテてるし顔がいいからこの手の質問には強いと思ったんだけどな、見当違いだったか。残念。

というかなんでそこで松田の名前が出てくるんだろうか。
すごい失礼な事言うけど松田ってカッコいいより怖いが勝ってモテなさそうなのに。




「……Aちゃん」


「なーに、萩原」




私の名前を呼んだ萩原は、私の頬を両手で包み込み優しい目をして見つめてくる。

あーなるほど、こういうことをサラッとやるからこの男はモテるんだろうな。その辺の女の子だったらこんなことやられたら一瞬で落ちるだろうね。
残念ながら私には効き目ないけど。


思っていたことが顔に出ていたのか包み込まれていた頬をつねられる。



「いひゃいっひぇ、ひゃめろ(痛いって、やめろ)」


「Aちゃん全然ドキドキしなかったでしょ」


「あひゃりまえ(当たり前)」






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いつぶりの更新だろうか…笑
ここ最近ずっとULOGとcommuにこもりきりです。ずっと募集の所にいる…

のろのろすぎませんかわたし、更新をしなさい。

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

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