愛されていたい。～友情～【モブサイコ100】 (ページ6)

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放課後ページ6

ふぅ、学校も終わったな。

さて、、、することが無い。

モブ「あのっ！ゆうくん！！」

どうしたんだろう？にしてもこの子は、何か可愛い。

『どうしたの？』

モブ「放課後、、、僕と一緒に来てくれない？」

『どこに行くの？』

モブ「えっ、と、、、僕のバイト先？」

なぜ疑問形なのか分からないけど

『いいよ。どうせ放課後することも無かったしね。』

と言うとモブくんは目を輝かせた。

何だこの子、可愛い←

モブ「じゃあ行こっか」

『うん。楽しみだよ。』

クラスの女子からの目線が凄かった。怖っ←

～～～～～

電車を乗り継いで、やってきた場所は

【霊とか相談所】という何とも胡散臭い所だった。

モブ「ここだよ」

『へぇ～凄いバイトしてるんだね。』

モブ「そ、そうかな、、、」

なんて話をしながら歩いた。

モブ「師匠、こんにちは。」

霊幻「おぉー、モブか、、、ってそこにいる奴は誰だ？」

モブ「今日転校してきたゆうくんです」

『初めまして、月影幽です。』

霊幻「そうか、俺は霊幻新隆。霊能力者だ。」

嘘だ。こいつからは微塵も感じるものがない。

強いて言えば、

エクボ「また仕事来てるのかよ。こんな詐欺師に依頼するやつは頭どうなってんだ。」

霊幻「うるせぇ！！詐欺師じゃねぇよ！」

緑の、、、エクボって悪霊が見えるぐらいか。

モブ「師匠、ゆうくんが、、、」

霊幻「あっ、やべ」

これくらいなら別にいいか、、、

『あぁ、見えてますよ。この緑の綿菓子。』

エクボ「俺様が見えてるのか！って綿菓子じゃねぇよ！！」

『そっか、ごめんごめん。エクボくんだね。』

モブ「見えてたんだ。霊感強いの？」

『たまに見えるくらいなんだけどね。』

霊幻さんが立った。

霊幻「お前、、、ここで働かないか？」