キミのトリコ！３

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〜スーパー到着〜

やまと「じゃあまあ具材買う前に何鍋にするか先決めちゃおうか、Aちゃん何が好き？」

『う〜ん普通のが好きやな、出汁のやつ』

ひゅうが「じゃあこれとか？白だし鍋だって」

『うん、そういうの好き』

やまと「具もなんか好きなのあったら買っていいからね。あとお酒とかもどんどん入れちゃって」

『えっお酒飲んでいいと？』

ひゅうが「棚の端っこから端っこまでとかも余裕で買えるから、全然言っちゃって！」

〈天使に甘いデカ男２人〉


『白菜と、あとえのき３つくらい買う？なんかえのきいっぱい食べる人おったよな確か』

やまと「優太以外いないなｗｗｗｗ」

ひゅうが「あとまあ白滝は透明だからないのと一緒だしいらないか」

『え！いるよ！食べたい！』

ひゅうが「うん、１００個買おっか」

やまと「バカバカバカ、買いすぎや」

『あと海老とか〜、あっホタテも食べたい…お豆腐とネギと…椎茸も入れん？』

やまと「肉じゃなくて海鮮鍋にしよっか。Aちゃん海鮮好きだよね、優太と寿司デート行ったことで交際が明るみになりましたから」

『文春さんには大変お世話になりました』

〈この子時々ちょっと変〉

やまと「え、ぶっちゃけどうなの？優太って彼女の前だと結構デレデレなの？」

ひゅうが「あ〜それ聞きたいわ」

やまと「やっぱ俺らには絶対に見ることのできない姿だからさ、超気になるよな」

『え〜…デレデレというか…でも私が甘やかされたいっていうのを皆とのコラボもそうやし、色んなとこで言っとるけん、わりと甘やかしてくれるかもしれん』

やまと「あ〜じゃあ結構Aちゃんがデレデレしてる感じ？」

『や！普通かなぁ。会話のほとんどはボケたりツッコまれたりかも。私がめちゃくちゃボケるけん』

ひゅうが「Aちゃんのその感じで超ボケてくるのずるいよなｗｗめっちゃ可愛いもんね」

やまと「Aちゃんさ、移動中の車とか、カメラ回ってない時間の方がボケてるよねｗｗｗあの〜街にある看板とかで急に写真で一言やったりするやん、あれとか最初ビックリしたわ」

『動画やと結構黙々と作業しとったりとかが多いし、字幕だけで音声入れんかったりもするけん、ときどき人と喋るとウケ取りたい気持ちが溢れてしまう』

ひゅうが「だからもう身内にウケたいっていう精神が大飛とあんま変わんないんよね」

やまと「どうAちゃん、優太やめて俺と付き合う？」

『お断りします』

〈社長乙wwwwww〉


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