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「お前マジで何してんだよ…」
そんな呟きを聞きながら、氷が溶けて薄くなったセフンのレモンスカッシュを新しいものに取り替えた。オーダーも今は途切れてるし、壁に寄りかかって腕を組んだ。
「言葉の裏を読めるほど磨れた子じゃないって、お前も分かってるよな？」
「感情的になって、寂しいとか不安とか思わせるのやめろよ」
「どうでもいいとか一ミリも思ってないくせに」
セフンはまだじっとベッキョンを見てるけど、さっきまでの殺意みたいなおぞましい感情はいくらか薄まったように見える。良かったー、俺ちょー怖かったんだよ！二人とも、いつもと全然違うし！そろそろ口はさんでいい？黙ってられない！
「とりあえず君たち何の話？」
ニコニコと場を和ませようとしたのに、二人から睨まれてしまった。
「５歳のお嬢様を取り合ってるわけじゃないよね？犯罪に片足突っ込んでないよね？」
俺の中でまだ5歳のお嬢様は存在していて、それが実はAちゃんのことだとは、このときの俺はまだ知らなかった。感付きもしなかった。
「…チャニョルは黙って仕事しろ！」
「いやまず否定しよう？通報五秒前」
「ヒョン、さっきからジュース出すの止めて」
「気付いてた？」
「…さすがに」
ちょっと、いつもの雰囲気が戻ってきたような。俺、ナイスじゃない？ちゃんとしたサワーと、新しいコーラを出してやる。ちなみにサワーなんか前までこんなとこじゃ飲まなかったのに、あの日以降気に入っているらしい。
「…俺死んでも許さないからあんたのこと」
「なに？あー、キスのこと？」
「………」
「お前が毎日側にいる権利取ってんだから、恋人としてのスキンシップくらい別にいいだろ」
「………恋人？は？」
「ってか俺らが何しようが関係ないじゃん。Aちゃんも何で謝るかなぁ…」
「は？何言ってんの？」
「…え、俺付き合ってない子とはしませんし？お前みたいに女の子引っ掛けて遊んだりしません」
「してませんけど」
「してるからさっきみたいな女が寄ってくんだろーが。現にお前Aちゃんのことここで落とそうとしたくせに」
「………あんた狙いの子そこにいるけど」
「えっ、うわっ、なんすか、無理っす、心に決めた人がいます」
俺も全然気付かなかった！ベクの隣に、ここではわりとおとなしめの子がニコッとして座ってるの気付かなかった。お酒は？って聞くとカシオレって言われて。あー、ベクにはそういう子が寄ってきちゃうのか。
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こむ(プロフ) - ぺとみさん» なんだって…？！書いている身としてすごく嬉しいお言葉をありがとうございます。いいんですか？私の好きにしちゃっても！なんでもいただいてくれるのなら、心置きなくやらせていただきます！笑 不味かったときは何も言わず笑っていてください(* ^ー゜)笑 (2018年7月30日 0時) (
レス) id: 8ae68e1cd2 (このIDを非表示/違反報告)
こむ(プロフ) - ぺとみさん» すみません嬉しさのあまり本音が；ω；でも催促してるわけでも急かしてるわけでもすみませんなんて言わせるつもりもないんです〜；ω；ぺとみさまの気が向いた時にいただけるのが一番嬉しいです。私の言葉はあまり気にしないでくださいね；ω；ありがとうございます！ (2018年7月30日 0時) (レス) id: 8ae68e1cd2 (このIDを非表示/違反報告)
こむ(プロフ) - ジュンミさん» ジュンミさま〜！こんな嬉しいことを伝えてくださって、本当にありがとうございます(*ToT)心の底から嬉しいです。なので、遠慮はお捨てになって！くだ！さい！控えないでください！(笑)いつでも待ってます^^占領できてます！？よかったねセフン！ベクの追従を許すな〜！ (2018年7月29日 22時) (レス) id: 8ae68e1cd2 (このIDを非表示/違反報告)
ぺとみ(プロフ) - 親指動かすのにドキドキします…！！この3人を好きに料理しちゃってください！（笑）どんな料理でも美味しくいただく気満々です(^-^)v爆笑 (2018年7月29日 22時) (レス) id: 39faf143c2 (このIDを非表示/違反報告)
ぺとみ(プロフ) - 待ってた〜！！なんて嬉しいお言葉…(;o;)いつもしよう！とは思うんですけどなんかすごく考えちゃって投稿のボタン押せずに今日に至ります…すみません…(;o;)でもいつもさくさく進むんだけど、単語の一つ一つが面白いくらい主人公の感情に繋がってて (2018年7月29日 22時) (レス) id: 39faf143c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こむ
| 作成日時：2018年7月9日 19時
