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その谷間は俺向け？セフン向け？
それにしたってたわわに実ってますね。
「テキーラくーださい。ふたつー」
おーっと。勝負師だ。ま、この子いつもセフンのこと気にしてるもんな。こういう時しか勝負に出られないと判断したんだろう。いけ。セフンも悩んでないで目の前のそれで癒してもらえ。
「テンション低いね。どしたの？」
顔を覗き込み甘い声で問いかけてる。セフンもその子をじーっと見た。見すぎなくらい見てる。女の子、だんだん顔が赤くなってきてるし！
「セ、セフン…個室取ってこようか？」
さっき見たら空いてたから…って。はぁー。ここそういう感じで使ってほしくないんですけどー。
「チャニョル！ウーロン茶！」
ってそっちばっかり目が行ってたら横からシンプルなオーダーが入る。はいよ、って振り向いたら。あれっきりだったベッキョンがセフンを見ながら椅子に腰かけた。
「おー！ベク！えっウーロン茶でいいの？」
「いい」
「ハイハイ。１人？Aちゃんは？」
単純に、彼女は今日は一緒じゃないのかって感じで聞いたつもりだったけど。セフンが振り返りベッキョンを見て眉を寄せた。空気がガラッと、良くない方へ変わった。
ん？なんか俺…変なこと言った？
ウーロン茶を出すと、ベッキョンは一気に飲み干した。
「お前さ…マジ何してんの？」
そして、誰に言ってるかと言えば
「は？あんたこそ何しにきてんの」
キレ気味のセフンだ。
えー。うん、バカな俺でも分かるけど…仲悪！なんで？いつの間に？この前、お前がベクか？ってセフン聞いてたけど…そのあと特に何もなかったじゃん？ベクも走って追いかけてたし。
Aちゃん、ナンパが怖くて走って逃げたんだよね？その時仲悪くなるか…。彼女に手出した男だしな。
「セフン…いかない？あっち」
女の子が胸をセフンにくっつけて聞いてるけど、セフン聞く耳なし。
「早く行けよ」
怒ってるベッキョンの言葉に後押しでもされたか、腕を引っ張り出す女の子。
「全然違う…下品。汚い」
ピシャリと言い放ったセフンの言葉に一同凍りつく。
「え？何が？」
「君、論外だから」
ヒョンはな。鬱憤をその子にぶつけるのは違うと思うぞ？だけど…うん、そういう目的だってことは分かる。女の子は平気な顔してわかったぁーって離れていったけど、後ろ姿からして相当凹んでる。あーあ。そのたわわな胸を使う相手間違えましたな。ドンマイ。
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こむ(プロフ) - ぺとみさん» なんだって…？！書いている身としてすごく嬉しいお言葉をありがとうございます。いいんですか？私の好きにしちゃっても！なんでもいただいてくれるのなら、心置きなくやらせていただきます！笑 不味かったときは何も言わず笑っていてください(* ^ー゜)笑 (2018年7月30日 0時) (
レス) id: 8ae68e1cd2 (このIDを非表示/違反報告)
こむ(プロフ) - ぺとみさん» すみません嬉しさのあまり本音が；ω；でも催促してるわけでも急かしてるわけでもすみませんなんて言わせるつもりもないんです〜；ω；ぺとみさまの気が向いた時にいただけるのが一番嬉しいです。私の言葉はあまり気にしないでくださいね；ω；ありがとうございます！ (2018年7月30日 0時) (レス) id: 8ae68e1cd2 (このIDを非表示/違反報告)
こむ(プロフ) - ジュンミさん» ジュンミさま〜！こんな嬉しいことを伝えてくださって、本当にありがとうございます(*ToT)心の底から嬉しいです。なので、遠慮はお捨てになって！くだ！さい！控えないでください！(笑)いつでも待ってます^^占領できてます！？よかったねセフン！ベクの追従を許すな〜！ (2018年7月29日 22時) (レス) id: 8ae68e1cd2 (このIDを非表示/違反報告)
ぺとみ(プロフ) - 親指動かすのにドキドキします…！！この3人を好きに料理しちゃってください！（笑）どんな料理でも美味しくいただく気満々です(^-^)v爆笑 (2018年7月29日 22時) (レス) id: 39faf143c2 (このIDを非表示/違反報告)
ぺとみ(プロフ) - 待ってた〜！！なんて嬉しいお言葉…(;o;)いつもしよう！とは思うんですけどなんかすごく考えちゃって投稿のボタン押せずに今日に至ります…すみません…(;o;)でもいつもさくさく進むんだけど、単語の一つ一つが面白いくらい主人公の感情に繋がってて (2018年7月29日 22時) (レス) id: 39faf143c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こむ
| 作成日時：2018年7月9日 19時
