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しばらくそのまま寝顔を見つめて、
時が経っていく。
昨日も遅くまで編集してたから
多分、当分起きないんだろう。
そう思っていたのに、
「んん……」
えいちゃんが起きそうな声を出したから
「………ｯ」
何故か私は、慌てて寝たフリをした。
「…………」
ベッドが揺れるから
どうやら起きたらしいけど、
「…………」
私を起こさない為 なのか
静かにしてくれている。
「…………」
____と、思いきや
「……………っ、」
えいちゃんは急に
抱き寄せるように優しくギュッてしてきて、
「お願い、起きて」
「俺が昨日がんばった意味なくなる」
って、耳元で囁いた。
「えいちゃん……？」
「ねえ、ごめんだけど起きて」
そして、
「どっか出かけよ」
って、予想外なことを言ってくれるのだった。
「え、……忙しいんじゃないの？」
毎日大変で疲れてるはずなのに。
「今日のやつ、昨日ぜんぶ終わらしたから」
それなのに、えいちゃんはやっぱり
よく気が回る人で、
「俺と出かけたかったでしょ？」
「…うん」
いつだって私の気持ちをよく分かってる。
「じゃあ、決まりね」
そして、自分より私優先でいてくれる。
そんなえいちゃんの
愛情深い優しさによって
「うん、支度してくる！」
幸せな土曜日が始まりを告げたのだった。
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アイス(プロフ) - とても文才ありますね！いつも見させていただいてます！宣伝です！クラスでどんな存在？テスト！というのを作りました！見て頂けると嬉しいです！ (2019年9月17日 22時) (携帯から) (
レス) id: d8a1d7c1d8 (このIDを非表示/違反報告)
クラスメイトA役(プロフ) - iosuke0704さん» 生きがいにして頂けたなら光栄です！笑 読んで頂きありがとうございます！ (2019年8月19日 22時) (レス) id: 07cbe551ca (このIDを非表示/違反報告)
iosuke0704(プロフ) - ああもうほんとに好きです！！！！！ありがとうございます！！！！！生きがいです！！！！！ (2019年5月23日 1時) (レス) id: 4b31b68ea8 (このIDを非表示/違反報告)
クラスメイトA役(プロフ) - めえさん» ありがとうございます！そんなこと言われたら嫉妬系書きたくなります！笑 (2019年4月19日 23時) (レス) id: 07cbe551ca (このIDを非表示/違反報告)
めえ(プロフ) - 作品がとても素敵で何回も見返してますー！！これからも楽しみです！私的に妬いてる描写が特に好きです (2019年4月19日 2時) (レス) id: ddaa62ce9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クラスメイトA役 | 作成日時：2019年3月22日 1時
