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あれから変わったこと、
優太くんが来るたびに話す様になった
そしてもう1つ…
『こんにちは』と笑顔の彼が目の前にいる
「こんにちは、この前も来ませんでした？」
やまと「今日は、ぼんの付き添い」
誰かが来るたびに、大飛くんがついてくる
自分は何もせずに、なんならパソコンをいじって仕事をしてる
別にここに来ずに家で仕事をすればいいのに…
そんなことは言えず、ボンさんのケアを始める
「社長って忙しいイメージなんですけど」
ボン「忙しいんだけどねー」
「ここに頻繁にくるくらい時間あるんですか？」
ボン「んー、まぁ、ここで仕事してるし、本人が大丈夫なら大丈夫なんじゃない？」
「…」
私は出来るだけ会いたくないんだけどな…
仕事が終わって『お疲れ様でした』と店を出ると入り口に人影があった
「ぇ…」
『お疲れ様』と声をかけてきたのは、帰ったはずの大飛くん
「どうして…」
やまと「待ってた」
「…」
やまと「ご飯、行かない？」
「…どうして？」
やまと「一緒にご飯に行きたいから」
「…」
断るのが苦手な私はあれよあれよとご飯屋さんに連れて行かれた
やまと「篠原さんってさ、」
「…」
やまと「鈍感？」
「え？」
やまと「俺が、忙しいのにカキモトに頻繁に行ってる理由、分からない？」
「…」
やまと「篠原さんに、会いに行ってるんだよ？」
中学の頃からは考えられない言葉に戸惑った
大飛くんは、私があの気持ち悪かった女なんて知らずに、今接してる…
もし…知ってしまったら…？
「ごめんなさい」
やまと「…」
「その…自惚れだったら、申し訳ないんですけど…」
やまと「自惚じゃないよ」
「…」
やまと「篠原さんが好き」
「…」
嬉しいはずの言葉なのに、素直に喜べない…
私に言ってくれてるはずなのに、私に向けられたものじゃないみたい…
「ごめんなさい…」
やまと「…」
「無理…です…」
やまと「友達から、ダメ？」
「…」
やまと「俺のこと、もっと知って、それから返事して？」
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明希(プロフ) - そらくん。さん» 自己満足の小説にそんなこと言っていただけるなんて……ありがとうございます！ (2023年4月6日 22時) (
レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
そらくん。 - えっと、主さんの作品全部大好きです！泣けちゃいます（涙）これからも頑張ってください！ (2023年4月6日 16時) (レス) id: 3e0971e2b6 (このIDを非表示/違反報告)
明希(プロフ) - 。さん» ありがとうございます！自分で書いてて、この話のゆうまくんは私も大好きです (2022年9月4日 23時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
。 - やばいめっちゃ泣いた…あっちゃんすきぃ、、、ゆまがイケメンすぎてつらい、、、、 (2022年9月4日 22時) (レス) @page37 id: 5310fc155c (このIDを非表示/違反報告)
明希(プロフ) - yuunaaaaa1204さん» 自分で書いてて『ゆうまくん良い人だなぁ…』って思ってましたww (2022年6月8日 19時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明希
| 作成日時：2021年11月30日 17時
