検索窓
今日:46 hit、昨日:0 hit、合計:108,784 hit

7 ページ8

「「「ありがとうございました」」」

やまと「次の撮影始める前に、なんか食べない?」

ひゅうが「腹減ったわ」

ゆうた「誰か買い行く?」

やまと「ジャン負け2人でよくね?」

咲良「それぞれのグループから1人ずつで良くないですか?女子の好みもあるし」



コムドットの中でジャン負け2人みたいな感じになってたから咲良が口を出した



やまと「じゃあそうするか」



そして選び出されたのが、



ゆうた「じゃあ、行こうか?」

「はい」



ゆうたさんと私



「失礼しまーす」



ゆうたさんの車の助手席に座ってシートベルトをつけて出発した



ゆうた「あのさ」

「はい?」

ゆうた「間違ってないと思うんだけど、俺ら会ったことあるよね?」

「やっぱり覚えてたんですね」

ゆうた「俺結構人の顔は覚えてるタイプだから、髪でピアス隠れてるけど」

「ビックリしましたよ、イケメンに微笑まれるから」

ゆうた「イジってない?」

「本心です」



信号で車が止まった瞬間髪を耳にかけられる



「ぇ…」

ゆうた「なんで隠してんの?」

「こういうことサラッとやっちゃうんですね」



さすがイケメンだ…



ゆうた「はぐらかしてる」

「…別に理由ないですよ」



本当はピアス見せてたら『あっちゃん』さん気づいてくれるかな、なんて期待してたけど…

覚えられてなかったらショックだし、

見せつけて、思い出してアピールも痛いかな、なんて思ったり




ゆうた「もともとYouTubeやってたの?」

「はい」

ゆうた「そうなんだ」

「…なんですか?」

ゆうた「あっちゃんに会うためにYouTube始めたのかと思って」

「…」



目をじっと見つめられて、気まずくなって目を逸らした



「信号、青ですよ」

ゆうた「…」



納得してない様な顔で前を向いたゆうたさんはアクセルを踏んだ

8→←6



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (129 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
470人がお気に入り
設定タグ:コムドット , あむぎり , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

明希(プロフ) - sim__39さん» ありがとうございます! (2021年11月14日 17時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
sim__39(プロフ) - 待ってました!元気が一番なので無理しないでくださいね(*_*)更新いつでも楽しみにしてます⸜❤︎⸝‍ (2021年11月13日 14時) (レス) @page25 id: cc6cd8f438 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:明希 | 作成日時:2021年9月8日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。