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「これ…」
あむぎり「ぁ、ありがとう…」
誰かに見られたら大変だと思ってあむぎりさんを部屋に迎え入れた
足を挟んでしまったから冷やさなきゃと保冷剤を手渡した
靴下の上から冷やしているあむぎりさんを見ていると『あのさ…』と口を開いた
あむぎり「ごめんね、急に来ちゃって…」
「もう会うのやめようって言ったの、あむぎりさんじゃないですか…」
あむぎり「ごめん」
「…」
あむぎり「インスタライブ、見て…」
「…」
あむぎり「自惚かもしれないけどさ…」
「…」
あむぎり「昨日サヨナラした片想いの相手って、俺？」
「…」
真っ直ぐ見つめてそう聞いてくるあむぎりさんから目を逸らした
あむぎり「俺、ピアス一緒に探したの覚えてる」
「ぇ…」
あむぎり「ゆうたと企画でハグしたとき、ピアス見て、やっぱりあのときの子だって」
「…」
あむぎり「本当はすぐにでも言いたかった、でもゆうたがAちゃんのこと好きだから、言えなかった」
「…私だって」
あむぎり「…？」
「あむぎりさんは、美玖みたいな子が好きだって…思って…」
あむぎり「…」
「好きだって言えないくせに、ずっとこっち見て欲しくて…」
あむぎり「…」
「あの笑顔見た時から…ずっと…」
あむぎり「俺も」
え…？
俺も…？
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明希(プロフ) - sim__39さん» ありがとうございます！ (2021年11月14日 17時) (
レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
sim__39(プロフ) - 待ってました！元気が一番なので無理しないでくださいね(*_*)更新いつでも楽しみにしてます⸜❤︎⸝ (2021年11月13日 14時) (レス) @page25 id: cc6cd8f438 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明希
| 作成日時：2021年9月8日 18時
