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(Day.2)
やまと「買い物？」
「ん、せっかく休みだもん、買い物くらい行かせろ」
やまと「俺らは？」
「留守番」
やまと「えぇぇ…」
次の日、朝ご飯を済ませた後、買い物に行くと行ったらこの反応
ひゅうが「しょうがねーよ、俺らはついていけないって」
やまと「カバンに入れてってくれるとかさ、あるじゃん！」
「一言も喋らないならいいけど」
やまと「うっ…それは…」
ひゅうが「無理だな」
あむぎり「無理だね」
ゆうま「無理ですね」
ゆうた「ぜってー、無理」
やまと「なんだよ、みんなして！」
「昼ごはんの前には帰ってくるから」
ひゅうが「行ってらっしゃーい」
ギャーギャー騒ぐチビ(やまと)とは対照的に他のチビたちはヒラヒラと手を振った
「さてと」
家を出て、チビたちの食器やカトラリー、服を探し求めてお店へと向かう
3日経った後でもぼんさんに渡せば元の姿に戻るまでの間は使えるだろう
かと言って、服の好みとか分かんないしなぁ…
着てた服の感じ…
適当に買い物を済ませて家へと帰った
「ただいま…」
あむぎり「おかえりなさい！」
玄関で靴を脱ごうとすると声が聞こえた
「びっくりした…」
床にあむぎりが立っていた
「あむぎり、危ないよ、気付かなかったら踏んづけてるよ？」
あむぎり「ご、ごめんなさい…」
あむぎりに気を付けながらリビングへと向かう
あむぎり「ぁ、あの、Aちゃんっ…」
「なに？」
あむぎり「いや、その…何買ったのかなって…」
「リビングで見せるよ」
あむぎり「あ、あのっ…」
リビングに入ると散らかった床と、写真の横で佇むチビたち
なるほど、あむぎりは足止め役か…
やまと「あの、その…」
散らかった写真は元彼との写真
「別に、気にしないで」
そう言って写真を拾い上げゴミ箱へと入れた
やまと「…」
「…買い忘れたものあるから、買ってくる」
そう言って玄関へと向かった
あむぎり「あのっ…Aちゃんっ…」
後ろからあむぎりの声が聞こえたけど答えずに家を出た
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明希(プロフ) - 三做村匡さん» わぁーぉ…ありがとうございます！そんなこと言っていただき、めちゃくちゃ嬉しいです！ (2022年12月11日 10時) (
レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
三做村匡(プロフ) - この気持ちを言語化できないぐらいに大好きです (2022年12月11日 2時) (レス) @page37 id: 20406f05c4 (このIDを非表示/違反報告)
明希(プロフ) - かびこんさん» コメントありがとうございます🙇♂️考えてみます…😖 (2022年7月15日 18時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
かびこん(プロフ) - 出来れば猫耳＆尻尾がはえたコムドットメンバーのお話とか見たいです。 (2022年7月15日 13時) (レス) id: 46f1e46370 (このIDを非表示/違反報告)
明希(プロフ) - あおさん» 短編集の方に、チビちゃんが風邪をひいた話を書いてみたので、よろしければご覧ください…。 (2022年7月10日 18時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明希
| 作成日時：2022年5月29日 22時
