10（イニside） ページ10
撮影をしてると、急にテオくんが画面外に走り出した
そして俺の横を、『俺、Aね』と言って通り過ぎていった
テオくんの視線の先を見るとAが胸を押さえて走り出していた
ゆうた「じんくん？」
イニ「大丈夫、A、ちょっと体調悪いみたい」
テオくんに言われた通り、Aはテオくんに任せて俺はゆうたとぼんのフォローをする
ぼん「俺、なんかしちゃったかな？」
ゆうた「なんか話してたの？」
ぼん「コムドットのこと嫌い？って」
ゆうた「なんっつー話してんの」
チラッとぼんのポケットを見るとタバコが入っていた
そういえば、ぼんもタバコ吸うのか…
ひゅうがとゆうまだけと思って油断してた…
これを見て過呼吸起こしちゃったんだ…
イニ「大丈夫、大丈夫、気にしないで」
しばらくするとAとテオくんが戻ってきた
ぼん「大丈夫？」
「…大丈夫、すみません、心配かけちゃって」
そう言うAの顔は少しぎこちない
「やまとには言わないでください、面倒くさいから」
ぼん「うん、分かった」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1237人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
明希(プロフ) - ななさん» ありがとうございます！ (2022年5月26日 23時) (
レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 絶対みます！ (2022年5月26日 22時) (レス) id: 765348961f (このIDを非表示/違反報告)
明希(プロフ) - ななさん» 書くとしても短編集の方かな…って感じです (2022年5月26日 22時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 続きめっちゃ見たかった笑 (2022年5月26日 22時) (レス) id: 765348961f (このIDを非表示/違反報告)
明希(プロフ) - ななさん» （実はもう終わるつもりだなんて言えない…） (2022年5月26日 22時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：明希
| 作成日時：2022年3月10日 18時
