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やまと「じゃあ、Aから見てさ、誰がモテてた？」
「えー…ゆーま」
ゆうま「やったー」
「中学時代しか知らないからあれだけど」
やまと「まぁ、言うても、Aもモテてたもんね」
「うーん…」
ゆうた「うわ、否定しないわ」
「否定したらしたで、怒るじゃん」
やまと「モテてたからね」
ひゅうが「めっちゃ告白されてたからね」
ゆうた「その中であっちゃんは出来なかった人」
あむぎり「ライバル多すぎ問題」
ゆうた「高校でもモテた？」
やまと「モテてたよね？ボン」
ボン「モテてたね、でもまぁ…いろいろあったからね」
「まぁね」
ゆうた「なに？」
やまと「まぁ、多分それが大元の原因だと思うから、先に話すけどさ、いい？」
「…うん」
やまと「高3にAは学校辞めて、俺らと一切連絡を取らなくなったわけやん」
「うん」
やまと「俺とボン以外は高校で起こったこと知らないから、別に連絡無視する必要なかったやん」
「結局ここと連絡取ってなくても、友達だから繋がってるじゃん」
やまと「うん」
「やまからの連絡を無視してる時点で、他のみんなにも連絡行ってるのは容易に想像出来て、案の定みんなから連絡めっちゃ来たし」
ゆうた「俺らは、何で無視されてるのか理由も知らなかったから」
「ゆたと、ゆーまと、あっちゃんは理由も知らずにただ無視されてた」
やまと「ひゅうがは？」
ひゅうが「俺は、高校辞める前にAからSOSが来たから」
「実際、私と連絡取れなくて1番心配したのは多分ひゅうちんだと思う」
ひゅうが「あのね、マジで、心臓に悪い」
「ごめん」
ひゅうが「俺ガチでA死んじゃったんじゃないかって思ったもん」
ゆうた「俺らはまだ何も知らないから、話せる範囲で話して」
「中学時代は男女関係なく、わちゃわちゃするのが普通でさ」
ゆうた「うん」
「モテてても、『ノリいいから』とか、『可愛いから』とかでいけてたのが、高校では180°変わって」
あむぎり「うん」
「それを良くないとする女子が結構いて」
ゆうま「うん」
「中学時代では普通だったノリが、高校だと『男子に良く見られようとしてる』とか言われて、いじめ、というか、嫌がらせみたいなのをされて」
ゆうた「は？」
ボン「で、やまとがAを溺愛してんじゃん、だから間に入るのよ、それがまた逆効果になって」
「やまと一緒にいる時は何もされないけど、やまがいない時に何倍にもなって返ってくるみたいな感じで」
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明希(プロフ) - 莉緒さん» 返事が遅くなってしまいごめんなさい🙇♂️そう言っていただいて嬉しいです！ (2021年11月21日 22時) (
レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
莉緒(プロフ) - 最近コムドットにハマり、何か面白そうな小説ないかなぁって探して、明希さんの小説開いてみたら生まれた年は違ったけど誕生日が同じだったので、読むのが一層楽しみです！ (2021年8月1日 0時) (レス) id: 614ab69e00 (このIDを非表示/違反報告)
明希(プロフ) - ほのさん» ありがとうございます！完全なる自己満足なんですけど、そう言って頂いて嬉しいです！ (2021年5月7日 22時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
ほの - 面白いです！！！！更新楽しみにしてます！頑張ってください!!! (2021年5月7日 21時) (レス) id: f236b70c3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明希
| 作成日時：2021年4月28日 23時
