キ ミ を 知 り た い 。前編

47 ページ48

.







ソラ「 さっきジョングクとすれ違ったけど どこ行ったの？ 」





JH 「 凄い険しい顔でどっか向かってたけどなんかあった？ 」








本当にどこに行ったんだろう。







『 …私ちょっと見てきます 』





SG「 A、ほっといてやれ 」





『 でも…っ 』






RM 「 ジョングクもジョングクなりに考えてるはずだよ 」





『 …はい 』








そうだよね。



ジョングクだってもういい大人だし



私がなんでジョングクの心配してるの。









それから15分ぐらい経ってもジョングクは戻らなかった。




ジミンがジョングクの元へ行って話をしてくれていた。









ユミ「 あの子の性格だからもう綺麗さっぱりだと思ってたけど


やっぱりそんな簡単には無理よね… 」







ソラ「 ジョングクとミリさんに何があったんですか？ 」






私も凄く、気になるけど





JH「 それはジョングクから聞いた方がいいと思うよ 」




ソラ「 …ですよね、ごめんなさい… 」







" ミリヌナとはもう何もないから " って言ったのに。






RM 「 …2人とも、き、今日どうだった？ 」




ユミ「 そ、そうよ！初めての仕事だったと思うけど



どんな感じだった？！ 」







あぁ、ナムジュンさんとユミオンニに気を遣わせちゃったな





ソラ 「 凄く楽しかったです！芸能人にもめっちゃ会えるし


なんかいつもと世界が違うっていうか… 」





『 私も楽しかったです！


初めてこんなたくさんのアイドルの方を近くで見たんですけど


みんな綺麗でかっこよくて…ヘアメイクも凄かったです。』








SG 「 今時間あるんだし2人ともメイクやってもらったら？」




ソラ「 え？！」



『 そんな！私たちなんかが… 』





凄く嬉しいけど








ユミ「 おーユンギいいこと言うわね〜


アイドルにしてるメイクしてあげよっか？」





ソラ 「 してほしいです！！！ 」



TH 「 やってもらいな〜！」



『 でも…. 』





ユミ 「 はい！ふたりともここに座って！ 」





『 …お願いします 』






私たちはジョングクを待ってる間に



ユンギオッパの提案でメイクしてもらうことになった。









.

48→←46

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す