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『 あ!でも、ソラと一緒にしたいので
ソラに聞いてみていいですか? 』
もちろん、ソラも誘わないと。
JK 「 分かった。また連絡して
これ俺の番号だから登録しとけよ
仕事中は出れねーけど 気づいたらかけ直すから 」
『 は、はい!分かりました! 』
JK 「 …結局 最後まで敬語じゃん(笑)
同い年なんだし ほんとタメでいいから 」
『 …ありがとう…………
… あぁ!なんか違和感!!! 』
JK 「 ぎこちなさすぎ 」
『 だって 私にとってジョングクは テレビの中の人で
私なんかがこうやって喋れる相手じゃないから…!』
JK 「 これから一緒に仕事してくかもしんねーのに
何言ってんの(笑) 」
『 あ、そっか。いやでも!
余計仕事だと敬語使わなきゃなんないじゃん!』
JK 「 ははっ(笑)それよりもうタメで話せてんじゃん。
よしよーし よく出来ましたー 」
『 わ!まじだ… てか最後の気持ちこもってなさすぎ (怒) 』
JK 「 だってお世辞だもん
じゃ、そろそろレッスンの準備するから切るわ 」
あー、電話終わっちゃうのか
もっと声聞いてたいなあ なんて何言ってんだ私
JK 「 もしもーし?切るぞ?
…あーもしかして まだ電話してたかったから黙ってんの?
Aちゃんってそんな技持ってんだ〜。ふーん。」
『 はっ!いや!違う!!そんなんじゃ… 』
JK 「 またあとで連絡してやるから そんな寂しがるなよ(笑) 」
『 さ、さみしくなんか…! 』
JK 「 じゃ、また後で 」
『 ま、またあとで!レッスン頑張って!』
JK 「 …ん、Aちゃんもバイト頑張れ 」
ー プー
…切れた
どうしようすんごい心臓動くの速い
完全にジョングクのペースだし すんごくからかわれてるのも
分かってる。分かってるけど
すごく嬉しかった。
『 ふふん ソラに電話しよ♪ 』
私はまだ何も知らなかった。
ただ、純粋に彼に惹かれ始めていた。
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サクラドロップ(プロフ) - じあさん» ありがとうございます( ; ; )ぐだぐだですがこれからもよろしくお願い致します(;ω;) (2017年7月25日 11時) (レス) id: 73fbc2a39d (このIDを非表示/違反報告)
じあ(プロフ) - 面白いです!続き楽しみにしてます。これからも頑張ってください〜! (2017年7月24日 8時) (レス) id: eff2d09bf8 (このIDを非表示/違反報告)
サクラドロップ(プロフ) - 蒼華さん» ありがとうございます(><) これからもよろしくお願いします! (2017年7月4日 22時) (レス) id: 73fbc2a39d (このIDを非表示/違反報告)
蒼華(プロフ) - 続きが楽しみです(*´∀`*)これからも頑張ってください! (2017年7月4日 16時) (レス) id: c5befee986 (このIDを非表示/違反報告)
サクラドロップ(プロフ) - 琉音さん» ありがとうございます(>_<) そう言っていただけると頑張れます!更新ゆっくりですが、飽きずに読んでいただけると嬉しいです! (2017年6月30日 6時) (レス) id: 73fbc2a39d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サクラドロップ | 作成日時:2017年6月7日 1時