23 ページ24
.
神様、
今この私が見ている景色は夢なのでしょうか。
私の目の前にジョングクがいて
ジョングクの手が私の腰に回ってる。
これはやっぱり夢…
JK「 現実だよ 」
『 へぇぇぇっ?!嘘、声に出てた…?! 』
JK 「 マジかよ 」
こうなっちゃったのには
あの電話のせい… いや、おかげだ。
『 もしもし、ユミオンニ? 』
ユミ 「 もしもしAちゃん? まだ会場内にいる? 」
『 え、あ、はい、今出ようとしたところですけど… 』
ユミ 「 よかった!あのさ、メンバーたちが
良かったら打ち上げに来ないかーって言ってるんだけど
今から予定ないなら来ない?私たちもいるし!
あ、帰りもちゃんと送り届けるよ!」
『 …っえ、わたしたちがですか?! 』
ソラ 「 え、なになに? 」
私はコショコショ話で伝えた。
『 …打ち上げ来ないかって… 』
ソラ 「 うぇ?!!へ?!!?行きたいけど!!?
逆にいいの?!?え!? 」
『 ちょ、ソラ!シッ! 』
ユミ 「 ははっ(笑)超ソラちゃんの声聞こえた(笑)
おいでよおいで…っちょっとテヒョン!! 」
えっ、" テヒョン "?
ちょ、まってまさか…
TH 「 Aとソラちゃん?!
みんな来て欲しいって思って誘ってんの!!
来なきゃ!! うん! あっ!ライブおつかれさま!!!
んじゃあね!!!! 」
… やばいテヒョンと電話した…?
テヒョンぺんさんごめんなさいいい!!
そんなことより、テヒョンは
電話でも四次元ですううう!!!
何この軽いのに重いプレッシャーは…
やべえ語彙力もなくなってきた。
でも こんなこと言われたら行かなきゃいけないじゃん。
って、まあ、本当のことを言うと行きたいのが本音で。
ユミ 「 あーもうテヒョンがごめんねえ。
ライブ終わりのテンションだから許してあげて。
で、どうする?? 」
『 ソラ、どうする? 』
ソラ 「 こうやって誘ってもらえるときなんか
もう2度とないかもしれないんだったら
私はお邪魔したい… 」
『 そう、だね。
…もしもしユミオンニ!
やっぱり私たちもお邪魔させてもらいたいです… 』
ユミ 「 了解〜!じゃあ迎えに行くまで座席で待ってて!
スタッフには伝えとくから! 」
…凄い事になった。
.
695人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サクラドロップ(プロフ) - じあさん» ありがとうございます( ; ; )ぐだぐだですがこれからもよろしくお願い致します(;ω;) (2017年7月25日 11時) (レス) id: 73fbc2a39d (このIDを非表示/違反報告)
じあ(プロフ) - 面白いです!続き楽しみにしてます。これからも頑張ってください〜! (2017年7月24日 8時) (レス) id: eff2d09bf8 (このIDを非表示/違反報告)
サクラドロップ(プロフ) - 蒼華さん» ありがとうございます(><) これからもよろしくお願いします! (2017年7月4日 22時) (レス) id: 73fbc2a39d (このIDを非表示/違反報告)
蒼華(プロフ) - 続きが楽しみです(*´∀`*)これからも頑張ってください! (2017年7月4日 16時) (レス) id: c5befee986 (このIDを非表示/違反報告)
サクラドロップ(プロフ) - 琉音さん» ありがとうございます(>_<) そう言っていただけると頑張れます!更新ゆっくりですが、飽きずに読んでいただけると嬉しいです! (2017年6月30日 6時) (レス) id: 73fbc2a39d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:サクラドロップ | 作成日時:2017年6月7日 1時