コムドットには女子がいる！１

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ふと目が覚めると私はまだゆうたの腕の中にいた。



「ん…今何時…」



携帯の画面を付けるとそこには「11:00」の文字。



…ん？



〜

やま「じゃあ明日は12時集合な」

〜


え！？一時間しかないじゃん！？ここから集合場所まで30分はかかるよ！？


やらかした、完璧寝坊しました。




「ゆうた！起きてやばい！」


ゆた「なに…」


「今11時！12時集合だよね！？」


ゆた「…やべっ！？」



ことの重大さに気付いたのか、目を真ん丸にして飛び起きたゆうた。



「もう朝ごはんは抜き！！すっぴんで行く！！」


ゆた「もう俺もノーセットでいいや事務所でしよっ」


「もーーーゆうたがあそこでまだ寝ようって言うからー！」


ゆた「俺のせいかよ！！」



メイクとかセット色々省いて見た目はぐちゃぐちゃの状態で事務所に向かう。


事務所に着いたのは12;15。



「ちょい遅れだけどセーフ！」


ゆた「あ〜〜ガチ焦った〜〜〜」


やま「お前ら遅刻してくるとか朝から何してたんだよ！」


ひゅ「いや、昨日の夜遅くまでって可能性もあるぞ」


「どっちも違うから！！」


やま「俺まだ許してないからな！！社長に秘密でお泊まりして！！！挙句の果てにインライブチ切るわ遅刻してくるわ！！！」


「じゃあメイクしてくるーー」


ゆた「俺もセットしなきゃ〜〜」


やま「おい！！！！」


ゆま「Aと一緒に寝てやんないゆうたすごいですね〜〜」


ひゅ「いやワンチャンやってんだろww」


あむ「うわ〜〜ゆうたいいな〜〜〜」


やま「お前らやめろ！！言霊って知らねえのか！！！」

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