仁義ナッシングな戦い vol.4 ページ43
A「わお…ここが事務所が用意してくれたマンション？」
チャンミン「そう。こっちで仕事する時はホテルじゃなくてここに泊まるんだ。」
最近日本で仕事する時はホテルじゃなくて宿舎のように普通のマンションで泊まるらしい。
チャンミン「ヤー、久しぶりですね〜、思い出しますよぉ〜新婚生活…。」
目を閉じて当時を思い出しているであろうチャンミン。
A「チャンミン、思い出に浸ってるとこ悪いんだけどミレたん見てて？荷物解くから。」
チャンミン「ハイ…わかりま…だめだめだめ！ミレたんはAが見てて！僕が片づけとく！」
ええー…。
なんか怪しい…。
チャンミン「あ、怪しくないですよっ！A初めてだから勝手が分からないでしょ！慣れてる僕がやった方がいいしね！ハハハハハ！」
荷物と共に寝室に消えたチャンミン。
A「バレバレだよね？ミレたん。」
ミレイ「(ニーッ)」
A「絶対なんかしてくるのはわかってんだから。ミレたん、アンタが頼りだからね。いつものように泣いちゃってね！」
思いっきり！
A「あ、そうだ…ご飯どうしようか…。」
冷蔵庫の中何も入ってないだろうし。
A「と、思ったらメモが置いてある。」
何々？
冷蔵庫の中、適当に材料入れてありますだと？！
A「確認せねば！」
おお！
肉も魚も野菜もある！
序でに米もパンもフルーツも！
いやーん！
至れり尽くせり♪
A「ミレたん、ニギニギのがいいもんね。ご飯炊こうか！」
海苔は見当たらないけど卵あるし、卵で巻いてオニギリにしようっと。
コンコン！
A「ねえ！チャンミン！」
チャンミン「何っ？」
…なぜドアを全開にしないか。
頭だけ出して。
A「なんでドア開けないの？」
チャンミン「散らかってるからだよぉ。」
A「…ご飯作るからミレたんお願いしようかと思ったんだけど」
チャンミン「預かるよっ！」
A「え…散らかってるのに？」
チャンミン「散らかってるのは床の上だけだよぉ！ベッドの上で遊ばせるから！」
A「…あ、そう。」
チャンミン「ミレたんおいでっ！」
バタン！
ひったくるようにミレイを中へ連れ込んだ。
A「…怪しすぎるだろ。」
怪しいのがミエミエの旦那を前に果たして私は平常心でいられるだろうか。
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かえる(プロフ) - マンネリだなんて思ってもないですよ。更新の所に名前があると嬉しいです。他の人と比べたりしないで下さい。お願いします。 (2015年10月19日 10時) (
レス) id: c3cb7c4659 (このIDを非表示/違反報告)
かえる(プロフ) - ミレたんを疲れさせて熟睡作戦はチャンミンだけのものではなかったんですね。愛ですね〜。 (2015年10月19日 10時) (レス) id: c3cb7c4659 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - Boice-kさん» ありがとうございます！一番好きだなんて嬉しいです。ありがとうございます！続き更新したのでまた来て下さいね？ (2015年10月17日 17時) (レス) id: fcff2c073a (このIDを非表示/違反報告)
bubu - きょんさん» はじめまして。苦手なのにコメント下さってありがとうございます！続き更新したのでまた来て下さいね？ (2015年10月17日 17時) (レス) id: fcff2c073a (このIDを非表示/違反報告)
Boice-k(プロフ) - 初めまして。私、占ツクのなかで一番好きな作者さんがbubuさんで、一番好きな小説がこの、旦チャミシリーズなんです。今までずっと、タオルと共に読ませていただきました。これからもずっと、応援してます。 (2015年10月17日 15時) (レス) id: 33c5d5c3d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2014年9月29日 3時
