我が家に殿がやって来る vol.11 ページ38
チーム沈とチーム殿に分かれ芝生の方へ移動した
私たちチーム沈はミレたんのベビーカー(ミレたん付き)を、チーム殿はお弁当の入っていたクーラーボックスをそれぞれ陣地に見立てた
テヤン「殿！頑張ろうね！」
ユノ「おじちゃまも頑張るぞ！」
セア「殿、セア、じゃんけん弱いからすぐ交代しちゃうかもしれない」
ユノ「セア、ユノオッパは強いからあっという間に陣地に行っちゃうぞ！」
ユノくんの声が大きくてチーム内の温度差がこっちまで伝わってきた
ユノくんは気づいていないが
A「ねえ、ユノくん浮いちゃってるよ？こっちに戻してあげたら？」
チャンミン「どこにいても浮いてますよ。あの男は。」
そういうチャンミンも十分浮いてるよ
ノウル「どうでもいいから早く終わらせようよ」
ウジュ「ほんとだね。バドミントンとかフリスビーとか持って来たのにできないよ。」
ほら！子供たちのテンション下がりまくり
チャンミン「じゃんけんが始まればテンションも上がりますよっ！ほら！位置について！(パンパン叩く)」
最近流行りかソレ
ま、ともかくちゃっちゃっと始めちゃおう
でないと陣地のミレたんが退屈してグズッてしまう
向こうの先陣はユノくん、こっちはウジュでスタートした
ドドドド…！
爽やかさもなく突進してくるユノくんに体はでかいが性格穏やかなウジュ若干引き気味
チャンミン「こら！ウジュ！お前も走って少しでも距離を稼ぎなさい！」
嫌がる息子の背中を押す鬼チャミ
ユノ「ヤー！ウジュ！ドーン！」
じゃんけんぽん！
ウジュ「やったぁ！僕の勝ち！」
ユノユノ呆気なく撃沈
チャンミン「ウジュ！走りなさい！」
勝利の余韻に浸らせる暇も与えず先に進ませる鬼チャミ
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かえる(プロフ) - マンネリだなんて思ってもないですよ。更新の所に名前があると嬉しいです。他の人と比べたりしないで下さい。お願いします。 (2015年10月19日 10時) (
レス) id: c3cb7c4659 (このIDを非表示/違反報告)
かえる(プロフ) - ミレたんを疲れさせて熟睡作戦はチャンミンだけのものではなかったんですね。愛ですね〜。 (2015年10月19日 10時) (レス) id: c3cb7c4659 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - Boice-kさん» ありがとうございます！一番好きだなんて嬉しいです。ありがとうございます！続き更新したのでまた来て下さいね？ (2015年10月17日 17時) (レス) id: fcff2c073a (このIDを非表示/違反報告)
bubu - きょんさん» はじめまして。苦手なのにコメント下さってありがとうございます！続き更新したのでまた来て下さいね？ (2015年10月17日 17時) (レス) id: fcff2c073a (このIDを非表示/違反報告)
Boice-k(プロフ) - 初めまして。私、占ツクのなかで一番好きな作者さんがbubuさんで、一番好きな小説がこの、旦チャミシリーズなんです。今までずっと、タオルと共に読ませていただきました。これからもずっと、応援してます。 (2015年10月17日 15時) (レス) id: 33c5d5c3d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2014年9月29日 3時
