我が家に殿がやって来る vol.2 ページ29
ウジュ「うわぁ…殿だ(←憧れの眼差し)」
テヤン「殿！サインジュセヨ！」
桃李「ハハ(←ハニカミ笑)殿なんて呼ばれたの久しぶりですよ。」
いえいえ
我が家では正に今リアルに殿なんです(照笑)
チャンミン「…嬉しいか。」
へ？
チャンミン「…殿に会えてそんなに嬉しいか。おっ？！」
A「えっ…えっとぉ…(←汗)」
こういう時「Yes」と言うべき？
それとも夫を立てて「No」と言う？
迫りくる夫の顔(←汗)
韓国で撮影する間仲を深めるために我が家で一緒に過ごそうと二人で決めたのではなかったのか？(←汗)
なのになぜ夫はこうケンカ腰になるのか(←それは焼餅焼きだから)
セア「セアは殿だーい好きだよ！」
「…え？！」
「…え？！」
セア「だってシンケンジャーの中で一番カッコいいもん！！」
真っ赤な顔して叫ぶセア。
珍しい。
どっちかっていうとおっとりしてこんなハッキリと好きだの何だの言う子ではないのに。
ユノ「セアたん？！大好きってどういうこと？！」
ソンミン「そうだよ！赤ちゃんの頃から面倒見てきた僕たちを差し置いてこんな新参者の田舎侍を好きだなんて！」
チャンミン「そうだそうだ！騙されてるぞ！(←相手が桃李以外なら誰でもいいと思って野次る父)」
ま、チャンミンはともかく、育ての親のユノくんやミンくんからすれば焦るのも仕方ないか(苦笑)
ソンミン「一緒にお風呂だって入ったし！」
ユノ「オムツだって替えたぞ！セアたんの全てを知ってるんだからな！」
なんだかセアの気を引くためにヤケクソになってるように聞こえるけど(苦笑)
セア「…もうなんかそう言うことやめて。てか、忘れて欲しい。恥ずかしいから！」
ユノ「…っ？！(ガーン？！)」
ソンミン「…っ？！(ガーン？！)」
チャンミン「プッ(笑)恥ずかしいだって。ククク(←セアに嫌われるなら誰でもいいと思う悪父)」
桃李「あ…あの…僕…ここに来て良かったのでしょうか？」
A「もちろんですよ！」
何を仰いますかっ！
あの三人はあっちにほっといていいですから殿はこっちに座って！
A「ご飯の支度終わるまでミレたん見てて下さいね！」
桃李「え？」
A「殿が来てくれて助かりました！(小声で)何せウチの男共は肝心な時に頼りになんなくて。ああなったら使えないので。」
桃李「(振り返って)成る程(苦笑)」
A「これからも頼りにしてますわ！殿！」
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かえる(プロフ) - マンネリだなんて思ってもないですよ。更新の所に名前があると嬉しいです。他の人と比べたりしないで下さい。お願いします。 (2015年10月19日 10時) (
レス) id: c3cb7c4659 (このIDを非表示/違反報告)
かえる(プロフ) - ミレたんを疲れさせて熟睡作戦はチャンミンだけのものではなかったんですね。愛ですね〜。 (2015年10月19日 10時) (レス) id: c3cb7c4659 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - Boice-kさん» ありがとうございます！一番好きだなんて嬉しいです。ありがとうございます！続き更新したのでまた来て下さいね？ (2015年10月17日 17時) (レス) id: fcff2c073a (このIDを非表示/違反報告)
bubu - きょんさん» はじめまして。苦手なのにコメント下さってありがとうございます！続き更新したのでまた来て下さいね？ (2015年10月17日 17時) (レス) id: fcff2c073a (このIDを非表示/違反報告)
Boice-k(プロフ) - 初めまして。私、占ツクのなかで一番好きな作者さんがbubuさんで、一番好きな小説がこの、旦チャミシリーズなんです。今までずっと、タオルと共に読ませていただきました。これからもずっと、応援してます。 (2015年10月17日 15時) (レス) id: 33c5d5c3d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2014年9月29日 3時
