どこでもマンネは最強 vol.3 ページ12
ﾕﾅ「…ﾝﾆ。ｵﾝﾆ！」
A「…へ？」
ﾕﾅ「終わったわよ。説明会。」
A「嘘っ！寝てた…(涙)」
ﾕﾅと一緒にﾐﾚｲの保育園の入園説明会に来てたのに睡魔に負けて眠ってしまった。
ﾕﾅ「どうしたの？凄く疲れてるみたい。」
A「ﾊ…ﾊﾊ…。いろいろ、ね。」
ﾃﾔﾝのしつこいくらいの弟欲しい病に、それに乗っかろうとするﾁｬﾝﾐﾝを連日かわし、加えてﾐﾚｲのやんちゃぶりに正直ﾍﾄﾍﾄ。
ﾕﾅ「ｵﾝﾆ大丈夫？病院に行った方が」
A「ううん！病院に行くほ…うっぷ？！」
やばっ
眠気覚ましに飲んだｺｰﾋｰが気持ち悪い…っ
ﾕﾅ「…ｵﾝﾆ。ほんと病院行った方がいいと思うよ？」
A「大丈夫だって！ぁ、ﾐﾚｲ迎えに行かなきゃ！」
ﾕﾅ「…。」
ﾕﾅと別れて実家にﾐﾚｲを迎えに行って家に戻った。
ﾐﾚｲ「ぁ！」
積み木を私に渡す。
A「ﾊｲ。」
返す。
ｷｬｯｷｬｯ！と喜ぶﾐﾚｲ。
A「６人目かぁ…。」
ﾌｨｿﾝやﾌｨｾﾝ見てたらそりゃ可愛いけど、それはきっと隣の芝生は青く見えるようなもので
A「現実、これ以上無理だよ。産むのも育てるのも…。」
積み木に飽きたﾐﾚｲがﾃﾚﾋﾞのﾘﾓｺﾝを持って来る。
A「ﾊｲﾊｲ、ぷーさんね。」
ぷーさんのDVDをかけてあげるとﾃﾚﾋﾞの前に座って大人しく見ている。
ｿﾌｧｰに横になってﾐﾚｲの背中越しからﾎﾞｰｯとぷーさん見ているうちに瞼が重くなった。
A「…ﾝ。ﾐﾚｲ…ﾐﾚｲ？！」
しまった！眠ってた！
A「やばい！ﾐﾚｲどこ…」
あれ…？私なんでﾍﾞｯﾄﾞの上？確かｿﾌｧｰで横になってたはずなのに…。
ﾘﾋﾞﾝｸﾞに戻ったらｾｱたちと一緒に遊んでるﾐﾚｲ。
子供たち帰ってたんだ。
ｳｼﾞｭ「ぁ、ｵﾝﾏ！」
A「ごめんね！ｵﾝﾏ寝ちゃってた！すぐご飯作るからね！」
ｳｼﾞｭ「ううん。ｱｯﾊﾟが今日は作ってくれるって。」
ﾁｬﾝﾐﾝが？もう戻ってきたの？
ｷｯﾁﾝへ行くとﾁｬﾝﾐﾝが鼻唄混じりでﾊﾟｽﾀを茹でていた。
ﾁｬﾝﾐﾝ「なんだ、もう起きたの？できたら起こそうと思ったのに。」
A「ごめんね？今つ」
ﾁｬﾝﾐﾝ「いいから！ここは僕に任せてAはゆっくり休んで！」
A「でも」
ﾁｬﾝﾐﾝ「だってなんかあったら大変だろ？」
そう言って私のお腹を擦るﾁｬﾝﾐﾝ。
…。
え？！
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かえる(プロフ) - マンネリだなんて思ってもないですよ。更新の所に名前があると嬉しいです。他の人と比べたりしないで下さい。お願いします。 (2015年10月19日 10時) (
レス) id: c3cb7c4659 (このIDを非表示/違反報告)
かえる(プロフ) - ミレたんを疲れさせて熟睡作戦はチャンミンだけのものではなかったんですね。愛ですね〜。 (2015年10月19日 10時) (レス) id: c3cb7c4659 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - Boice-kさん» ありがとうございます！一番好きだなんて嬉しいです。ありがとうございます！続き更新したのでまた来て下さいね？ (2015年10月17日 17時) (レス) id: fcff2c073a (このIDを非表示/違反報告)
bubu - きょんさん» はじめまして。苦手なのにコメント下さってありがとうございます！続き更新したのでまた来て下さいね？ (2015年10月17日 17時) (レス) id: fcff2c073a (このIDを非表示/違反報告)
Boice-k(プロフ) - 初めまして。私、占ツクのなかで一番好きな作者さんがbubuさんで、一番好きな小説がこの、旦チャミシリーズなんです。今までずっと、タオルと共に読ませていただきました。これからもずっと、応援してます。 (2015年10月17日 15時) (レス) id: 33c5d5c3d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2014年9月29日 3時
