らぶどっと。

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ゆうたside




遠くにAの姿が見えた時
みんなして同じ反応して
きっとみんなAに飛びつきたいはずなのに







あのやまとが






俺に1番乗りを譲ってくれた。
















俺は真っ先にAの元へ走り出した。



















「…あ、！」


ゆた「っ…」


「うわっ、！！ちょ…ゆうた！苦しいって！」










やべー…Aだ…

















ゆた「…おかえり、」


「ただいま…ただいまっ、！！」



















俺の背中に手を回したAに
人生で1番ときめいたと思う。



















ゆた「あー…よく頑張ったなAー…」


「ありがとー…」


ゆた「うー…」


「んー…」














…
















ゆた「よし、みんなのとこ行こ」


「本当に泣いてるとこ見せてくれないのねあなたはｗｗ」


ゆた「絶対嫌ｗｗ」


「小さい頃はよく泣いてたのにね〜？」


ゆた「うるせーよバカ」


「寂しかった？」


ゆた「…別に、」


「寂しかったか！よしよし！お土産も買ってきたから！さて！みんなにも挨拶しに行くぞ〜！！」


ゆた「おい！A！この荷物どうすんだよ！」


「持ってきて〜！！」


ゆた「…はぁ、」














大きなひとつのキャリーケース、
そしてたくさんのお土産袋。




…まったく、どんだけ買ってきてんだよｗ











俺はその荷物を持って、
みんなの元へと戻った。



















やま「おかえり嫁〜！！」


「嫁じゃないけどただいま〜！！」


やま「旦那が居なくて寂しかった？」


「旦那じゃないけど寂しかった！やっぱりみんなといないと静かすぎちゃってね」


やま「円満別居解消されたからもう安心して！！」


「同居した事ないけどみんなの所に戻ってこれたし安心してますー」














ゆた「…ｗｗ」


ひゅ「ずっとこんなんだよなコイツｗｗ」


あむ「やまとはAガチ勢すぎて嫌いになれないよｗ」


ゆま「愛されてますなぁ…我々の女神は」













「ちょっと、！やまと！！！」


やま「いいじゃん！おかえりのチューだよ！？」


「いらんいらん！！やめて〜！！」


ゆた「ひゅうが、行け」


ひゅ「ういー」
















やまとは本当に隙がねぇから困る。←












ひゅうがに引き剥がされたやまとは
なんだか腑に落ちない顔してる。
















…ああ、戻ってきた。









俺らの女神。





・

お土産どーぞ！→←おかえり女神！！

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