思い出。 ページ3
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谷崎「ナオミ、Aちゃんから手紙来たよ」
ナオミ「Aさんから!?久しぶりですわ!
早速開けて下さい!!」
谷崎「わ、分かったから」
白色の、シンプルな封筒を少しずつ、丁寧に開けていく
谷崎が便箋を取り出したが、ナオミが横から奪い、ジッと読み始めた。
ナオミ「凄いですわ!Aさん、軍警に入ったんですって!
しかもあの《猟犬》に!!」
ブフッと、谷崎は飲んでいた焙じ茶を吹き出した。
谷崎「えぇ!?あのAちゃんが?」
猟犬ッて確か国内の全部隊からトップの人材を集めて結成されるっていう.........
谷崎「まぁ昔から頭は良い方だったっぽいけど、まさかそんな仕事に就くなんてね。
ちょっと病弱だったからさ。」
ナオミ「Aさんなら心配ありませんわ!
身体は弱かったとしても、芯が太くて、真っ直ぐな方でしたもの。」
ナオミの言う通り、昔は苛めっ子を言葉で撃退させた
彼女なら上手くやれるだろう。
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そう思いながら、先刻吹き出した焙じ茶をタオルで拭き始めた。
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餡(プロフ) - ヒトさん» 円地文子先生の誕生日をお借りしました!文豪と同じ誕生日なんて羨ましい.....!返信遅れて申し訳ありません(汗) (2019年12月25日 9時) (レス) id: 9802221c35 (このIDを非表示/違反報告)
ヒト - 夢主と私、同じ誕生日でした。嬉しい。 (2019年12月15日 15時) (レス) id: 3761af80f9 (このIDを非表示/違反報告)
餡(プロフ) - 玲華さん» コメントありがとうございます!更新が中々出来ていませんが、読んで頂けると嬉しいです(o^^o) (2019年9月22日 19時) (レス) id: 9802221c35 (このIDを非表示/違反報告)
玲華 - ?子はてること読みます!面白かったです(*´∇`*) (2019年9月22日 17時) (携帯から) (レス) id: 75c341e54f (このIDを非表示/違反報告)
餡(プロフ) - 刹那さん» ムフフフ(=´∀`)採菊さん恋バナ上手く躱しそうですからね.......ちょくちょく明かして行こうかと思っておりますψ(`∇´)ψグヘへ (2019年4月30日 20時) (レス) id: 9802221c35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:餡 | 作成日時:2018年11月30日 18時