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「…じゃあ、お願いします。」
愛羅.弥生「「やったー！」」
じゃあさっそく、と
スペースの広い場所へと移動させられた。
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愛羅「本当にスタイル良すぎ…！
どうしよ弥生ちゃん、
自分が同じ女子だと思えなくなってくよ…」
弥生「はいはい。
あんたは前からほぼ女子じゃないから。」
愛羅「ほぼってなに！？
ていうか弥生ちゃんの方が男っぽいじゃん。
ねぇ、A？」
「へぇっ…！？」
あまりにも急に、それも自然な流れで
名前で呼ばれたから、情けない声が出た。
弥生「あんたは何回藤井さんを困らせたいの？」
愛羅「あ、名前呼び嫌だった…？」
「いや、そんなことは…！
転校してきてから、
女の子から名前で呼ばれた事、無かったから…。」
愛羅「…っぷ、あはは！笑」
「え？、」
弥生「そんな事で戸惑ってたの？笑」
「そんなことって…」
友達のいない今、
私にとってはかなり重要なんですけど。←
それでも笑い続ける2人を少し睨んで見せると、
愛羅「あっ、ごめんごめん！
藤井さん本当面白いね。友達になりたい！」
弥生「ごめんねほんと。
私も、藤井さんと仲良くしたいな。」
優しく柔らかく笑った2人が、
とても眩しくて、思わず頷いていた。
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愛羅「じゃあこれからは名前呼びね！」
「…はい！」
愛羅「敬語もなーし！」
「あっ、うん。」
愛羅「…んもう、可愛い〜！」
「えぇ…！？」
弥生「離れなさい。」
弥生ちゃんが、
ぐいっ、と私から愛羅ちゃんを引き剥がして。
弥生「こいつ抱きつき癖あるから気を付けて。」
愛羅「ほんと昔から私に冷たいね。笑」
「2人は幼馴染みか何か…？」
弥生「認めたくないけど。」
愛羅「私が居なきゃ寂しいくせにー。この間だって_____」
弥生「もう黙ろっか？」
愛羅ちゃんの腕を掴んで笑う弥生ちゃんはかなり怖くて( (
愛羅「ごめんってー！
あ、これいつもの事だから気にしないでね？笑」
「いつもの事…笑」
つい面白くて笑ってしまう。
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そんな2人と笑って話していると、
玄「Aー」
遠くから可愛らしい声がした。
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aio - 移行のパスワードが分からないですので教えて欲しいです。 (2018年11月24日 19時) (
レス) id: 45c0c823c7 (このIDを非表示/違反報告)
(匡子(プロフ) - 移行した奴のパスワード分からないです教えて欲しいです (2018年10月16日 6時) (レス) id: 2aca83cdf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘橙 | 作成日時：2016年4月24日 20時
