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淳「て言うても、お試しからでええ？
他の皆とも話さなアカンし。」
「分かりました。」
健「じゃあ皆呼ばないとね」
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廉「え、ホンマにこいついれるんすか？」
紫「れーん！
Aちゃん、やろ！」
健「確かに可愛いから、
危ないかもだけどね。笑」
危ない？
生徒会に入るのに、
危ないとかあるの？
そんな私の心を読み取ったのか、
永瀬くんが話しだした。
廉「生徒会にはそうそう女子は"入らない"んや。」
勇「ていうか、
"入れない"って方が正しいけど。」
神宮寺くんが、こちらに来て話に参加する。
疑問に思い、首を軽く傾げると、
勇「うちの会長さん達、顔は良いじゃん？
生徒会メンバーと風紀委員メンバーも、
顔面偏差値高いからさ。」
神宮寺くんが答えてくれた。
てか自分で言うんだ。
淳「"顔は"ってなんや」
中間先輩の素早いツッコミが入ると、
勇「すんません。」
すぐさま謝って。笑
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勇「だから、入りたい女子はいっぱいいるわけよ」
「じゃあ、私…」
健「いや、
Aちゃんは平気だよ。
他の子みたいに、俺ら目当てじゃないし
仕事もちゃんとしてくれそうだし。」
「それは、そうですけど…」
健「なにより…
特別可愛いしね。」
まるで王子様のように微笑んで。
そりゃあこれでキュンとしない女子は居ないな
と、納得してしまう程。
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紫「でもホンマに心配ですね〜。
女子は、
そんなん関係無いー
言うし。」
うん。女子は怖い←
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「大丈夫や。」
ふと後ろから聞こえた声。
振り向こうとすると
頭にポンッと手を乗せられ、
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流「そんときは俺が守ったる。」
「流くん…！？」
流「久しぶりやな、A。」
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従兄弟の藤井流星が居た。
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aio - 移行のパスワードが分からないですので教えて欲しいです。 (2018年11月24日 19時) (
レス) id: 45c0c823c7 (このIDを非表示/違反報告)
(匡子(プロフ) - 移行した奴のパスワード分からないです教えて欲しいです (2018年10月16日 6時) (レス) id: 2aca83cdf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘橙 | 作成日時：2016年4月24日 20時
