検索窓
今日:8 hit、昨日:8 hit、合計:16,787 hit

. ページ4

「俺聞いてないけど!奏斗!」







『えっ、あ、なんかごめん……言わない方が良かったのかなこれ……』







風「っはは!!…ひー…だって僕言ってないもん、雲雀は本当に面白いなあ」







ずっと笑っていた奏斗が遂に喋った。喋ったのに一言目が"僕言ってないもん"だと。

なんだよこいつは、さっさと言えよ!!!てか先に言えよ!













風「ごめんって、怒らないでよ、ね?」












俺が怒ってねぇよと言おうとしたその時、教室のドアがあいた。



















咲「ん!なのいたー!ってかみんなここにいたんだ?」










「ねぇ!奏斗に彼女いるの知ってた!?」











俺は教室に現れてすぐの人物に質問をぶん投げた。











咲「知ってるもなにも…」









風「彼女って…」



















『咲だよ?』














渡会雲雀、もう驚きで倒れそうです。



















「俺騙されてた気分やわ………奏斗のこと来世までおんでやる……」







咲「?おんでやるってなに?」







「え、恨むこと……………」







『?…あー、もしかして"怨んでやる?"ってこの字を書くやつ?』








「あー!それ!!!!」








風「っ………………ひば、それ、うらんでやる……」









「…まじか。俺も帰ってええか?」

体育祭で振り向かせたい→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
141人がお気に入り
設定タグ:2j3j , wtri   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:shokupan | 作成日時:2023年7月10日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。