Snow White vol.3:yesung story from SJ. (ページ5)

今日:16 hit、昨日:0 hit、合計:310,854 hit

103:ようこそｽｼﾞｭ邸へ。(CM) ページ5

「どうして僕まで呼ばれましたか？」
「ﾁｬﾝﾐﾝそう言うなって(笑)」
「僕忙しいんですが。」

Aヌナが今日から１週間滞在すると聞いて

確かに会いたいなと思っていましたが。

ﾕﾉﾋｮﾝはﾕｱﾝﾇﾅの病院へ行く前に僕に言いました。

「A…ヌナに…よろしく伝えて？」

まだ少し後遺症が残ってるみたいですね(笑)

「なぁﾁｬﾐﾅ…あの２人さ…もうかなりヤバいよ」
「ヤバいって？」
「だって…ﾋｮﾝの顔がさ…くぁー！」

ｷｭﾋｮﾝがここまで興奮するとは

さてはﾋｮﾝ。

あの日すでに男になっていましたか？

フフフ面白いですね。

「あ！帰ってきた！」

それにしてもｽｼﾞｭは忙しくないのでしょうか。

去年は賞を総なめにして

年明けもいくつも賞を獲った。

それなのに。

勤務中のﾋﾁｮﾙﾋｮﾝとﾃﾞｰﾄのｼﾝﾄﾞﾝﾋｮﾝ以外

全員集合なんて。

僕だってせっかくのオフなのに

どうせならﾃﾞｰﾄしたいのに。

相手がいたら。ですけれど。

「お邪魔します…あ。ﾁｬﾝﾐﾝくん^^」
「ﾁｬﾝﾐﾝ来てたのか^^」

何ですかこの２人。

何だか里帰りした新婚夫婦みたいな顔してます。

「ﾇﾅ久しぶりです^^ﾋｮﾝの運転どうでしたか？」
「もう…二度と乗らない(笑)」
「俺も(笑)」

ﾋｮﾝのﾃﾞﾚﾃﾞﾚとした顔…

そんな締まりのないﾋｮﾝを優しく見つめるヌナ…

僕が知ってるヌナはもっと

大人で…

どちらかというとツンとしていて…

何よりずっと手を繋いだままですね。

「本当にヌナですか？」
「え？ﾁｬﾝﾐﾝくん？(笑)」
「お前何言ってんの？(笑)」

相変わらず綺麗なことに変わりはありません。

でもそこにﾌﾟﾗｽされた何か…その正体が解りません。

「ヌナ、ﾋｮﾝに何か飲まされましたか？」
「ﾁｬﾝﾐﾝくん(笑)どうしたの？」
「ﾁｬﾝﾐﾝ、熱あるのか？」

廊下を塞いでいた僕の後ろから

ｽｼﾞｭﾋｮﾝたちが騒いでます。

「ﾁｬﾝﾐﾝ！デカすぎるぞ！」
「お前がそこにいるとﾇﾅが見えない！」
「誰だﾁｬﾝﾐﾝ呼んだの？」

ゆっくり振り向くと

全員逃げました。

仕方ないですね。

これから少しだけ

ﾋｮﾝとﾇﾅのﾗﾌﾞﾗﾌﾞっぷりを

見させて頂きましょうか。