・ブレスレットの行方会議!? ページ7
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夜ご飯を終え室内に入ると、また手紙が。
やまと「男子はただ今の時刻夜の19時〜消灯まで、女子は明日の朝から昼の13時までにそれぞれ気になる人にブレスレットを渡してください。」
手紙の横に置いてある青と赤のブレスレット。
青がコムドットからで、赤は女性陣から。
「あ、そっか今日泊まりなんだっけ」
明日香「そのために昨日めっちゃ荷物纏めたじゃん」
「そうだった(笑)」
やまと「とりあえず皆疲れただろうし一旦部屋戻って休憩してラフな格好にでも着替えて、1時間後にこの部屋集合ね。」
「「「「「「は〜い!」」」」」」
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【コムドット部屋】
やまと「いや、やばくね!?Aちゃん」
ゆうた「ありゃ小悪魔どころの騒ぎじゃねーな。相当モテるんだろうなって感じだった」
ひゅうが「まじ?オオカミ説ある?」
ゆうた「説で言えば全員あるだろ。でもAちゃんは元の性格があんな感じな可能性が高いと思う。大分慣れてたもん。付け焼き刃であの思わせぶりは無理よ」
ひゅうが「ゆうたがそこまでいうなら相当なんだな」
やまと「逆にお前らは?」
ゆうま「俺は明日香ちゃんがいい!」
やまと「お前らは両思いだろ。ブレスレット交換するだけだわ多分」
ひゅうが「俺はまだ何とも言えね〜な〜。顔とノリなら完全にAだけどさちなちゃんも話してみたらいい子だったし」
やまと「おいAってなんやねん!ちゃんと名前で呼べよ」
あむ「確かにさちなちゃんいい子でした!でもAさんも優しくて素敵だったなぁ...」
ひゅうが「あ、お前俺が帰ってきたらAちゃんと2人で話してたもんな!まじキモかったわ!」
ゆうた「しかも向こうからだろ?か弱い男は得だな」
やまと「ゆうたは?Aちゃんなの?」
ゆうた「今はそうだけどゆみかちゃんも良い子だったし俺の事推してくれてたみたいだからその2人かな」
ゆうま「Aさんの競争率が高いですね〜」
ひゅうが「そんなん女性陣出てきた時から分かりきってただろ」
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作者名:yyf | 作成日時:2021年8月31日 6時