・脱落発表の日 ページ21
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脱落者発表の日。
皆で海へ遊びに行き、BBQをしたり砂浜で遊んだり思い思いの時間を過ごした。
脱落者発表まで1時間となった時、それぞれ動き出す。
ゆうた「Aちゃん、ちょっと...」
「うん、」
やまと「.....」
ゆうた × A
ゆうた「Aちゃん落ちないように祈ってるから」
「うん、ありがとう...」
ゆうた「俺さ、やっぱりAちゃんが1番だから簡単に他の子に切り替えんのとか無理だわ。この前も言ったけど」
「でも落ちちゃうかもしんないよ、あたし」
ゆうた「そうなったら次こそゆみかちゃんの事真剣に考えてみる」
「え、今のは絶対それでも待ってるって言う流れじゃないの、、、?笑」
ゆうた「それはやまとのセリフだろ。俺がそんなこと言って負担かけるのやだし」
「そっか。ゆうたなりの優しさなんだね」
ゆうた「声に出さないで。恥ずかしいから。笑」
「あ、ごめん。笑」
ゆうた「Aちゃんがもし落ちちゃったとしても落ちなかったとしても、どんなタイミングでも、俺の事を好きだって言ってくれるなら本気で大事にするからAちゃんはしたいようにしていいと思うよ」
「うん...」
ゆうた「周りが何と言おうと俺は信じてるから」
「カッコよすぎるじゃん...ありがと」
ゆうた「だから素直になりなよ。喧嘩はダメだよ。」
「.....?」
ゆうた「ううん、こっちの話」
※A×ゆうた、A×やまと(簡単に言えば主人公絡み)以外の話は必要のある時以外書きません。
後、〇〇とくっついて欲しいです、などのリクエストを頂くのですが作者の中でオチは決まってます。申し訳ありません...
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作者名:yyf | 作成日時:2021年10月15日 5時