コムドットのマネージャーはハイスペック美人 ２

. ページ6

.





やまとが出てって隠しカメラ設置し終わってひゅうがに連絡する。



ゆうた｢悪りぃ、警察の人たちが俺らに事情聴取？みたいなんしに来て今終わったから揃ってんだったら来てくんね？｣

ひゅうが｢あー分かった。Aだけ合流出来てないからとりあえず３人でそっち向かうわ｣

ゆうた｢了解｣









ゆうた｢て事でね、皆を待っていきましょうかと。
いや〜ひゅうが意外と落ち着いてたな〜、ひゅうがは怖くなかった。
けどAがやばい俺が殺されると思った｣









｢え、どう言う事｣

ゆうた｢だから、やまとが家の前に居たファンと揉めてやまとが先に手出して警察に連れてかれたんだよ｣

｢行くわ、そっち｣

ゆうた｢いや、俺らがそっち行…｣

｢いい、私が行く｣









ゆうた｢まじで声のトーンがキレてた。大ギレだった｣









待つ事10分

ひゅうが ゆうま あむぎり到着



ひゅうが｢どういう状態？｣

早くもひゅうがはキレ気味。

やまとが揉めた状況を改めて1から詳しく話す。




ひゅうが｢いやそれはダメだろ｣

少し重い空気の中、玄関の扉が開く音がして目をやると

急いで来たであろうAの姿が。





｢やまとは。いつ帰ってくんの｣

ゆうた｢警察の動きが分かんないから、｣

｢相手は？怪我してない？｣

ゆうた｢それは大丈夫だった｣


一先ず相手が怪我をしていない事に安心するA





あむぎり｢これ、公に言う？言わない？｣

ひゅうが｢言うも言わないもバレるでしょ｣

ゆうた｢やまと抜きの動画を明日出すのかどうするのかだよね。バレてから出すのか言われる前に出すのか｣

｢絶対に先に出す。やまと抜きでいいから先に謝らないと、先に手出したのはやまとなんだから｣

あむぎり｢そうだね、それが絶対に良い｣

ぼん｢そんな大ごとになるかは分かんない｣

ひゅうが｢別に大した事ないんでしょ？｣

｢…大した事ないってどう言う事？
相手の人は怪我はしてないけど、やまとが手を出したのは事実。
これが大した事ないって？｣







おっと…これはまずい事になったぞ。









.

.→←逮捕？

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す