千夜一夜絵巻～二人の国王～ (ページ19)

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確かめ合う愛 final ページ19

A「んあぁ……っ！」

まだ余韻が残る壺から再び蜜が溢れてきた。

チャンミン「今いったとこなのに…ほら…もうこんなに……」

濡れた割れ目を指で擦られ、自然と腰が揺れる。

チャンミン「もっと感じたいだろ…？」

チャンミンの言葉に頷く。

A「はあぁぁぁ…っ！」

壺の中にチャンミンの長い指が入ってきた。

少しづつ動きが激しくなる指。

指の動きに連動して自然と腰が揺れる。

とめどなく溢れてくる蜜がシーツを濡らしていった。

チャンミン「凄いね……大洪水…」

A「あぁん…言わな…いで…」

チャンミン「また…いっちゃう？」

A「ぃきた……くない……」

チャンミン「俺は見たい…Aが…ぃくとこ…」

A「だめ……チャンミン……お願い……来て…」

チャンミン「もっと見たい……Aが感じてるとこ……」

A「チャンミン……っ」

チャンミン「ほんとだよ……もっと見たい……」

優しく微笑みながら空いている方の手で頬を撫でた。

チャンミン「だけど……俺も限界……(笑)」

壺から指が抜かれ、グッと腰がチャンミンの方へ引き寄せられた。

そして硬くぎちぎちになったチャンミンがゆっくりと奥まで入ってきた。

その瞬間身体中に電流が走り声を上げて大きく仰け反った。

ゆるく突きながら揺さぶられる腰に、声を出し続ける。

だんだん激しさを増す強い刺激。

チャンミンの吐息もだんだん荒くなった。

身体を起こされ向かい合うように身体をぴったりと重ね合わせながら腰を動かす。

A「チャンミン…っ……チャンミン……っ！」

何度も何度も互いの名前を呼び続けながら二人同時に昇り詰めた…

ベクヒョン「…………とのことです。ずっと凄～いチャンミ～ンって言ってました。以上、報告終わりです！」

ユノ「わかった。下がれ。」

チャニョル「また、おいしいとこ持っていかれましたね。あの方に。」

ユノ「フッ…いつもの事さ。昔からそうだった…」

チャニョル「絶対王様の言う事聞きませんもんね。てか、ずっと反抗期。」

ユノ「ガキなんだよ(笑)」

チャニョル「ですね。でも……あの方ほど王様のツボを抑えてる方はおられません。思い通りなるのはつまらないでしょ？」

ユノ「フッ…そうだな。アレは一生楽しませてくれそうだからな…いじめがいがある(笑)我が弟よ…」