エゴサーチ side changmin ページ1
ジフン｢おはようございます！今日は冷えますね！｣
事務所お抱えの運転手のジフンが白Tシャツにジーンズという完全夏スタイルでマンションの地下駐車場に停めた車の横に立っていた。
チャンミン｢寒くないの？お前。｣
ジフン｢寒いっすよ！後悔してますよ！長袖着れば良かった！｣
チャンミン｢天気予報見なかっただろ(笑)今日は冷え込むって言ってたのに(笑)｣
ジフン｢僕テレビは18きんドラマとアニメしか見ないんで(笑)｣
10歳下のジフンは人懐っこくて愛嬌があって誰の懐にも簡単に入り込める才能があった。
気難しいヒョンでさえジフンには気を許した。
ジフン｢それじゃ現場に向かいますね？道が混んでなければ20分くらいでつきます。そこのコーヒーとサンドイッチ食べてくださいね？｣
チャンミン｢今日は朝ごはん食べてないってよく分かったね。｣
ジフン｢昨夜遅かったからギリギリまで寝てるだろうと思って(笑)今日、早いから食べてるヒマないだろうと思って用意しといたんです。じゃ出しますよ！｣
こういう細かいことに気がつくジフンといると僕は癒される。
コーヒーを一口飲んで、サンドイッチを手に取りつつ、空いてる手にはiPhoneをそしてサンドイッチで汚れないようにいつものようにエゴサをしようと検索しているとジフンがミラー越しにこっちを見た。
チャンミン｢ん？何？｣
ジフン｢いや…その…今日はやめた方がいいですよ？｣
チャンミン｢僕の悪口なんて日常茶飯事だろ(笑)｣
ジフン｢悪口ではないんですけど…ね｣
歯切れの悪いジフンの言葉を無視して僕はエゴサを始めた。
チャンミン｢…。｣
確かに。
ジフンの言った通り、最初にあがったのは僕のアンチじゃなかった。
ジフン｢見ない方がいいって言ったのに…(苦笑)｣
チャンミン｢いや(笑)僕の不注意だから仕方ない(笑)｣
ジフン｢付き合ってるんですか？すげー匂わせてますよね。モデルでしたっけ？｣
チャンミン｢いや(笑)1度僕の部屋に呼んだだけ…｣
1度寝たくらいで僕とつき合ってると勘違いする痛い女…
フッ…バカな女だ。
こんな風に匂わせたら事務所が黙っていないのに。
チャンミン｢…終わったな。｣
ジフン｢え？何かいいました？｣
チャンミン｢いや(笑)このサンドイッチ美味しいな(ニッコリ)｣
女なんてロクなことない…
どいつもこいつも同じだ…
そしてまたエゴサを始める…
僕ではなく
お前の…
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bubu(プロフ) - wakaさん» ありがとう！書いてくよ〜😄 (4月11日 23時) (
レス) @page45 id: a6968ab6b7 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - これからもぼちぼち書いていってよーーー🥹 (4月10日 23時) (レス) id: cdbb1440fc (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - デンジャー！！！！wwwwあそこで叫んでしまうwwww娘、テレビ局勤めなのに芸能人と無縁とか😂 (4月10日 23時) (レス) id: cdbb1440fc (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - wakaさん» 因みにBGMはトンのDownとThank U日本語バージョンとハニバニ日本語バージョンとD&EのDangerですw (4月10日 22時) (レス) id: a6968ab6b7 (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - wakaさん» 私も1年前にコロナになった😅この1年の間に家が新築になり、職場も変わり、1番下の娘は今年大学卒業して、東京のテレビ局でADやってる。(芸能人とは無縁の番組)ずっとここから離れてたんやけど、1人の時間が多くなって読み漁ってたら書きたくなった笑 (4月10日 22時) (レス) @page44 id: a6968ab6b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu
| 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2019年9月27日 7時
