ドン勝への道 #8 side changmin ページ14
A｢ツナマヨさん入った？｣
チャンミン｢うん！入った！｣
フィールドは1番大きくて猛者揃いの場所。
モモちゃんとはゲーム内距離で500mほど離れたところにスポーンした。
A｢それじゃノースイーストの方向に向かって？武器はアサルトでもリボルバーでもなんでもいいから片っ端から拾えるもんは拾って！いい？｣
チャンミン｢うん！｣
A｢それじゃノースイーストね！緑の建物目指して！そこ合流ね！｣
チャンミン｢了解！｣
A｢500mの間1人で頑張って耐えてね！｣
チャンミン｢分かってる！｣
モモちゃんと会話しつつ、落ちてる武器を拾いながら、ノースイーストの方向へ向かって走る！
パーン！
パパーン！
敵はすぐ出てきた！
パーン！
モモちゃんに会うまでやられるわけにはいかない！
僕のリア充がかかってるんだ！
そう考えると緊張どころかいつも以上に集中できて、1キル2キルとキル数が増えていった。
A｢ツナマヨさん、今どのあたりにいる？｣
チャンミン｢えっと、敵が多くてちょっと避けたらちょっと逸れちゃって！モモちゃん側からだとサウス方向300ほどです！｣
A｢分かった！すぐ行くから絶対耐えてね！人数はかなり減ってるから！｣
チャンミン｢了解です！｣
モモちゃんの言う通り人数はかなり減っていた。
同じ部屋にいるから、直接会話出来る分、会話をミュートにしてる分、余計な雑音を聞けないことで尚更集中できたんだと思う。
相変わらず僕を集中攻撃して来ようとしてくるけど、モモちゃんが隣にいるから僕的には心強かった。
A｢ツナマヨさんのID見えた！もうすぐ合流できるよ！｣
チャンミン｢はい！僕もモモちゃんのID確認出来ました！｣
ノース方向にモモちゃんのIDが見えた。
近くまで来てる！
ちゃんと合流できるまで気を抜かず、明らかに僕を狙ってくる敵たちを確実に仕留めていった。
あと少し、あと少しでモモちゃんと合流だ！と思ってるところに凄まじいくらいのチャットが連打されてきた。
ーぶっころす
ーぶっころす
ーぶっころす
ーぶっころす
…やな予感。
ーツナマヨ！！俺が狩ってやっからな！！ー
と、見たことあるけど見たくもないIDが3つ入ってきた。
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ひろ子(プロフ) - やったぁぁぁ!!念願のOK良かったなぁ…｡嬉しいよぉ｡ (2021年6月4日 21時) (
レス) id: 96563d978c (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - うぉー！！！チャミ良かったねw (2021年6月3日 2時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - wakaさん» そんなに信用ならんか(笑) (2021年6月3日 0時) (レス) id: 88e5b3d5fe (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - チャミパパもチャミママもウケるwwww振られる前提wwww (2021年4月21日 11時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - うぉーーー！！！ももちゃんが身代わりになってくれたのね。 (2020年12月25日 9時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu
| 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2019年5月12日 21時
