Un an plus tard (一年後) side changmin ページ31
チャンミン｢ただいま！｣
1年ぶりにAさんの家に戻ってきた
最初に出迎えてくれたのは
｢ミー｣
チャンミン｢おー！アルターエゴ！久しぶりだなぁ！あれ？お前こんな色だったか？なんか茶色い気が…｣
A｢その子はアルターエゴじゃないわ(笑)サーシャの子よ(笑)｣
チャンミン｢へえサーシャの…え？！サーシャの子？！サーシャが産んだの？！｣
A｢そうよ。父親はあそこ。｣
僕とAさんがたまにイチャイチャするソファーの上に君臨している図太い顔の大きな猫
チャンミン｢お前が？！お前がサーシャを？！どこだ？！どこの馬の骨だ？！｣
A｢アルターエゴよ。｣
チャンミン｢おのれアルターエゴ！お前がサーシャを…え？アルターエゴ？？アルターエゴってまさか…｣
まさか…
まさか…この図太い顔のヤツは…
A｢あなたが運命を感じたあなたの分身(笑)｣
チャンミン｢オーマイガッ！！｣
このブッサイクで貫禄たっぷりな猫があのアルターエゴ？！
｢…(横目でチラッと見て寝るアルターエゴ)｣
どこがどうなったらあんな可愛い子猫がかくもこうブサイクに育つんだっ
A｢見た目なんかじゃないわ(笑)見て？｣
しゃなりしゃなりと歩いて来た美猫サーシャがアルターエゴのいるソファーに飛び乗った
｢ナー…｣
可愛く甘えた声を出してアルターエゴに近づくサーシャ
とうのアルターエゴはサーシャが来てるの気がついてるクセに眠ったふり
そんなアルターエゴにピタッと寄り添って幸せそうな顔のサーシャ
A｢サーシャはアルターエゴにゾッコンなの(笑)｣
そう言って空いた口も塞がらなくなっている僕にサーシャのように抱きつくAさん
A｢私と同じね…｣
顔だけ後ろを向いてAさんを見た
A｢会いたかった…チャンミン…｣
チャンミン｢…僕だって…｣
自然と唇が重なる
1年ぶりに感じる温もり…
僕は戻って来た…
Aさんにプロポーズするために…
甘く官能的な夜 #1 side changmin→←Alter Ego(アルターエゴ) #2 side changmin
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Aloha(プロフ) - 完結お疲れ様でした。双子のこれからや生まれてくる子ども達とのこれからが気になります。そしてお話等が元に戻りますように。 (2019年9月10日 13時) (
レス) id: d179b7f5fa (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - bubuさんこんばんは！えーっ？そんなことがあるんですね。復活できますように… (2019年9月5日 22時) (レス) id: ddaab80a3d (このIDを非表示/違反報告)
千衣(プロフ) - bubuさんの作品にほのぼのさと言うか思わず噴き出しちゃう楽しさがあって新作や更新を楽しみに読んでます。次作も楽しみに待ってますね♪ (2019年6月26日 23時) (レス) id: 831be97d67 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - bubuさん。ありがとうございます！ほっこりでした！きっと食費もかさむ！？パパン、ファイティン！！！ (2019年6月25日 22時) (レス) id: 8360f041ee (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - チャンミンの双子の子供なんか楽しそうワクワクする^_^ (2019年6月25日 20時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu
| 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2019年1月19日 23時
