クリスマス特別企画〜聖夜の聖戦〜 #2 side changmin ページ44
A｢なんで帰しちゃったの？一緒にゲームやれば良かったのに。｣
チャンミン｢アイツは敵だよっ！Infinityと同じチームだよっ！｣
A｢なんだ。敵か。ならしょうがない。｣
せっかくの夜、邪魔されてたまるかっ！
チャンミン｢モモちゃんとやろうと思って用意したんだからね！ニンテンドースイッチ！スマッシュブラザーズ付き！｣
これでモモちゃんと二人で大乱闘するんだ！
ーベッドの上でかい？ー←シム脳内SAMの声
チャンミン｢ちっがぁーうっ！｣
A｢え？パックマンじゃないの？教えろって言ってたじゃん。｣
チャンミン｢いやっ！パックマンです！｣
キャラ選択途中で何考えてんだっ！
SAMさんが余計な事言うから脳内で変な事考えてしまうっ！
A｢じゃ教えるね？基本的な操作は…｣
モモちゃんは優しかった。
サバゲから始まり、モモちゃんは初心者でなかなか上達しない僕を見捨てる事なく、根気よく教えてくれた。
｢初めては誰だって上手くいかないもんだよ。｣
｢慣れればそのうち早くいくから！｣
｢ああ！そこ！いい！いいわ！その調子！｣
｢ああ…ん！もうだめっ！しんじゃううぅ！｣
A｢ツナマヨさんっ？！鼻血っ！｣
チャンミン｢…もう…げ…んか…い…｣
A｢ツナマヨさんっ？！｣
モモちゃんの言葉一つ一つが僕の脳内で全てアッチの方向へと変換されていき正気を保たれないでいた。
チャンミン｢モモ…ちゃん…｣
A｢何？！なんでも言って！｣
チャンミン｢もう…僕…耐えられない…モモちゃんと…キスしたい…聖夜の夜だよ…？恵まれない僕にサンタのプレゼントちょうだい…｣
殴られる覚悟で言った。
もう僕の脳内は取り返しのつかない事になっていたから。
SAMさんのせいでっ！
A｢…いいよ？｣
チャンミン｢いいよ…え？！いいの？！｣
ほんとに？！
キスしてくれるの？！
A｢私で良かったらしてあげる…｣
ちゅ…っ
チャンミン｢ん…っ｣
柔らかいモモちゃんの唇が僕に重なった感触。
ほんとに？
僕はモモちゃんとキスしてるの？
これは夢じゃなくて？
｢ん…モモちゃん…｣
｢…誰がモモちゃんだ｣
野太い声…？
｢げっ？！ヒョン？！｣
｢いったい誰にキス…てか…夢の中で誰とキスしてた？！チャンミン？！｣
お決まりの夢オチでした。
ー特別企画終わりー
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sana(プロフ) - こんなに笑ったの初めてです。面白すぎます。チャンミンファンで他の作品も読ませていただいてますが、このお話にはまってしまいました。 (2019年10月6日 18時) (
レス) id: 7d020decc7 (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - 初めまして。 (2019年10月6日 18時) (レス) id: 7d020decc7 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - ギャラ子の許可はいらないわよwOKでーす＼(^o^)／ (2019年6月10日 20時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - wakaさん» 何回も読んでくれてありがとう！てか、ギャラ子の許可取ってなかったね(笑)ごめーんw (2019年6月10日 15時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 何回も読んで思うのが、私だけじゃなく、うちのギャラ子まで登場wwwwwwww一度、言っておきたかったwwwwwwwwwwww (2019年6月5日 16時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu
| 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2018年10月24日 22時
