ボーダーライン side yunho ページ19
A｢チャンミンさんと一緒に来たの？｣
ユノ｢いや。ちょうどエレベーターで一緒になった(笑)いいタイミングでAが出て来てくれて良かった(笑)｣
A｢言われた通りに会釈したけどあれでよかったの？｣
ユノ｢ああ(笑)あれでもうAに必要以上に話しかけてくることはないよ。｣
A｢うん…あ、そこに座って？コーヒー淹れる。｣
エレベーターの中での会話はAは知らない
アイツも余計な事を言わないと思うが、万が一の事も考えてAにもすり込んでおく必要があった
ユノ｢なあA｣
A｢何？｣
コーヒーを見つめて一呼吸おいた
ユノ｢実は…お前に言えなかった事がある…｣
A｢言えなかったこと？何？｣
ユノ｢…告げ口みたいで気が引けるが…チャンミンは……アンジェロ信者だ。｣
A｢え…？｣
戸惑ったAの表情
手応えはあった
ユノ｢アンジェロをこよなく崇拝してる……本気なのか…憧れの域なのか…判断は出来ないが……事務所の人間もアイツの友人、後輩も認めるほどアンジェロに心酔しきっている…Aがアンジェロだと気づいていないが…用心はしておいた方がいい……｣
暫く沈黙していたが、俺の顔を見るとコクンと頷いた
ユノ｢もう、チャンミンも外にはいないだろう…そしたら帰るよ…コーヒーありがとう。あ、そうだった(笑)サーシャのオモチャ忘れてた(笑)｣
Aにサーシャのオモチャを渡す
この日のためにわざと一つオモチャを抜いて、サーシャの荷造りをしてAに渡した
このオモチャを理由にAのマンションへ行くために…
待った甲斐があった
チャンミンがAに近づく度に憤りを感じていた
耐えていた
感情を抑えて、Aが何か俺に言ってくるまで我慢した
おかげで…部屋まですんなりと入る事ができた…
安心できる人 side you ※後半yunho→←突きつけられた現実 side changmin
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 729人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
bubu(プロフ) - ひろ子さん» ありがとう！私もペンミ行くよ！ (2019年1月19日 23時) (
レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ子(プロフ) - bubuさん» 続き楽しみにしてるよ！ショックすぎてやたら冷静な私｡ファンミ当たったから救われてるよ〜。 (2019年1月15日 16時) (レス) id: 96563d978c (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - ひろ子さん» ほんとよかった。この続きは次章で。うおーっ(T^T)ショックやん悲しすぎる (2019年1月15日 6時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ子(プロフ) - メモが渡って良かった！！チャンミンも良かったね！私18日学校行事で行けなくなったよ！明日コン。(T-T) (2019年1月14日 19時) (レス) id: 96563d978c (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - りんさん» どうでしょうね？人見知りなさそうな猫ちゃんだから大丈夫では？ (2019年1月13日 19時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：bubu
| 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2018年9月26日 20時
