確かめなきゃならない時が side you ページ28
ミサ｢チャンミンがあんなにボロボロになったのは私と別れたせいなの…後悔してるわ…あんなに愛してたチャンミンと別れてしまって……｣
携帯の向こうで話してる内容がちっとも入ってこなくて…ただ携帯を持って立っていた
ミサ｢何を言ってもラチあかないわね。いいわ。自分の目で確かめて？｣
A｢え…？｣
ミサ｢こっちに来て？チャンミンの家。あ…そっか(笑)あなたは知らないわよね(笑)運転手を寄越してあげる。会って話しましょ？｣
プツ…
その人は一方的に話して一方的に切った
何が何だか分からない…
A｢何話してたっけ…なんて言ってた…？｣
ピンポーン…
チャイムが鳴った
ー運転手を寄越してあげる…ー
やだ…行きたくない…
怖い……
ピンポーン！ピンポーン！
A｢……っ｣
……ガチャ
ユノ｢ハンさん？！｣
A｢チョン…さん……｣
結局開けてしまったドアの向こうには松葉杖をついたユノさんが立っていた
ユノ｢行くな！チャンミンのところに行っちゃだめだ！あの女には会うな！｣
どうしてここにユノさんがいるのか…
答えは聞かなくても出た……
A｢…連れて行って下さい。チャンミンのところへ…一人で行きたくても知らないんです…(苦笑)行ったことがないから…｣
ユノ｢行かせない！俺はアイツのとこへ行かせるためにここに来たんじゃない！｣
A｢お願いします。会わないと…自分の目で確かめないと…｣
ユノ｢……後悔する事になる……それでも…？｣
A｢行かなきゃもっと後悔します……｣
ユノ｢……わかった…連れてってやる…その代わり…アイツの部屋の前まで俺がついて行く。部屋の外で待ってる…俺がいることを忘れないで…？｣
A｢…はい｣
カツン……カツン……
歩くたびユノさんの松葉杖の音がマンション内に木霊する…
カツン……カツン……
私の運命を導く時計の振り子のように…
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千衣(プロフ) - 楽しませて頂きました〜♪ラストは余りの早さに『お？』となったけどそれはそれで良かったです。新作楽しみ♪ (2018年7月16日 8時) (携帯から) (
レス) id: 4037bbf8fe (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - makimakiさん» こちらこそ最後まで読んで下さってありがとうございます！またもう一つのセカンド続篇もよかったら来てくださいね！ (2018年7月15日 23時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - 沙羅さん» すっ飛んだ感w仰る通りです(苦笑)それでも最後まで読んで下さってありがとうございます！もう一つのセカンド続篇もよかったら来てくださいね！ (2018年7月15日 23時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - みぃなさん» こちらこそ最後まで読んでくれてありがとうございます！もう一つのセカンド続篇もよかったら来てくださいね！ (2018年7月15日 23時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - wakaさん» かなり強引に終わらせたけども(笑)最後まで読んでくれてありがとう！セカンド続篇もよかったら来てね！ (2018年7月15日 23時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu
| 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2018年6月29日 20時
