*Changmin shining you ４* (ページ9)

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朝から元気 side you ページ9

チャンミン｢A、ネクタイ曲がってない？｣

久しぶりに見るシムくんのスーツ姿

A｢うん。バッチリよ。｣

チャンミン｢素敵でカッコいいチャンミンって言って？｣

A｢もう…素敵でカッコいいチャンミンだよ…｣

チャンミン｢ありがとう！可愛い俺のA…｣

チュ…ッ

A｢ちょっとっ！シムくんっ！朝からっ！｣

チャンミン｢Aから元気貰った(笑)これで今日の面接頑張れる(笑)行ってきます！｣

A｢もう…シムくんったら…｣

今日はシムくんの再就職の面接

ずっとうちのお店を手伝うと言ってたけど前の会社の社長の知り合いの方にシムくんを是非紹介して欲しいと頼まれたとかで面接を受けることになった

業種は秘書ではないけど、似たようなものって聞いた

A｢パパの面接上手くいくといいね？ハナ…｣

シムくんを紹介して欲しいだなんて社長にお願いして下さるなんてシムくんの能力を買ってくれたって事だもん

上手くいって欲しい……

A｢さあハナ！ママもお仕事頑張るよ！｣

今日はお店がお休みだからアトリエでオーダーの入ってるジュエリーのデザインに取り掛かる

A｢ハナ見て？可愛い人でしょ？｣

依頼主から預かった写真を見せながらハナに語りかけた

ふんわりと柔らかい雰囲気のある可愛らしい人

昔、私と一緒に片思いを卒業しようと約束したドンへさんの恋人

2月生まれの可愛い恋人へのプレゼントにしたいと依頼を受けた

小さなアメジストを間隔を空けて繋ぎながら、細いプラチナチェーンで作ったブレスレットと、その対になるようなネックレスを提案したら、それでいいとお願いされた

凄く可愛いらしい人だったから、なるべく飾り立てず、それでいてさりげなく身につけているようなジュエリーにしたいと思った

デザインが出来たら一緒に見に来ると言っていたドンへさん

A｢そうだ…ここにドンへさんの誕生石のトルマリンと彼女のアメジストを嵌め込めば…うん！いいかも！これは私からのプレゼントにしよう！｣

銀で象られた写真立てにピンクのトルマリンと薄い紫のアメジストを嵌めて二人にプレゼントすることにした