*Changmin shining you ４* (ページ17)

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予兆 side you ページ17

ドンへ｢ずいぶん早かったんじゃない？もしかして急がせた？｣

A｢そんな事ないです(笑)石の土台のデザインも複雑じゃなかったし。｣

ドンへさんからオーダーを受けていたブレスレットとネックレスが出来上がったのでお店まで来て頂いてお渡しした

ドンへ｢ありがとう！明日、会って渡すよ！｣

笑顔で受け取ってくれるドンへさん
恋人の彼女にも喜んで貰えたら嬉しいなと思った

シンドン｢シムくんの奥さーん、ショーケースのピアス見てもいい？｣

A｢いいですよ？今、お出ししますね。｣

ドンへさんと一緒に来たシンドンさんはよく、うちのピアスを買ってくれていた

ドンへ｢ヒョン。こっちのピアスいいじゃないですか？｣

シンドン｢俺、大きいヤツよりちっちゃくて可愛いヤツが好きなんだよ。｣

ドンへ｢こんな小さかったら肉で埋もれるんじゃない？ヒョン。｣

シンドン｢お前、女が出来たら言うね。｣

いつもお店の方はこんな感じで事務所の誰かが来てくれている

シンドン｢そういやシムくんいないの？｣

A｢はい。今日はチャンミンさんのドラマ撮影で地方に行ったので帰って来るの遅いみたいです。｣

シンドン｢どうりで静かだと思ったよ。｣

ドンへ｢ドラマの撮影なら帰って来れないかもしれないよ？1人で大丈夫？｣

A｢はい(笑)大丈夫です(笑)｣

シムくんは夜中になるかもしれないって言ってたけど、そんな時間に車を走らせるより、むしろ泊まってくれた方が安心だと思った

A｢…っ！｣

シンドン｢どうした？｣

ドンへ｢お腹痛い？｣

A｢いいえ…違います。ハナが強くお腹を蹴ったのでびっくりしちゃって(苦笑)｣

ドンへ｢ほんとに？無理してない？｣

A｢ほんとです(苦笑)｣

嘘じゃなかった
いきなり強く蹴られてびっくりした

A｢ハナ…オテンバなの？(苦笑)ママびっくりしちゃった…(苦笑)｣

ボコッと出っ張ったお腹をさすった