鈍感だった自分 side changmin&you ページ19
A｢あ、すみません！ここで止めて下さい！｣
ウジン｢は、はい！｣
教室の帰り、珍しく途中で先生が車を止めた
チャンミン｢どうかしたんですか？忘れ物でも？｣
A｢いえ、今、メッセージを貰ってどうしても買ってきて欲しいものがあるって頼まれて…。そこの角を曲がったところに雑貨屋に行ってきます。すぐ戻りますから。｣
ウジン｢あ！待って！僕がついて行きます！チャンミンさんは車で待っていて下さいね？｣
チャンミン｢ああ、行って？｣
明るい時間とはいえ、まだ先生を一人で行かせるのは心配で出られない僕の代わりにウジンが行ってくれた
チャンミン｢何を頼まれたんだろ？セラさんかな？｣
しばらくして紙袋を抱えた先生とウジンが戻って来た
どうやら買えたみたいだ
ウジン｢それじゃあ車出します！｣
車を発進させた
チャンミン｢ちゃんと買えたんですね？｣
A｢はい。よかった。たくさんあって。｣
チャンミン｢たくさん？｣
A｢はい。なるべくたくさん欲しいって言われたんです。｣
嬉しそうに話す先生が可愛いかった
初めてのお使いを成功させた子供のようにはにかんだ笑顔だった
ここで何を買ったか聞くなんて無粋だな…
その先生の笑顔をずっと見ていたくて言葉を呑み込んだ
チャンミン｢それじゃ、また来週。｣
A｢はい。ありがとうございました。｣
車の中から見えなくなるまで手を振った
A｢ただいま。｣
ユノ｢おかえり。なんだ？その袋？｣
A｢ドンへさんに頼まれたんです。キャンドルをたくさん買ってきてって。｣
ユノ｢ドンへが？そんなもん何に使うんだ？｣
A｢そこまでは知りません(苦笑)でも、こうして頼み事とかしてくれるの嬉しいです…｣
ユノ｢ああ？！嬉しい？！まさかお前！ドンヘに惚れたか？！｣
A｢どうしてそうなるんですか(笑)そうじゃなくて、最初は目も合わせてくれなかったドンへさんが、他の人たち同じように話せるようになって嬉しいって思ったんです。あ、買えたってメッセージ送っておこう！｣
ユノ｢…ドンへか。まあ…アイツでも悪くないが…｣
バカと言われる筋合いはない！バカだったけど、、、 side changmin→←相談したい事
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 870人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
沙羅(プロフ) - 頑張れ頑張れチャミ太！フレッフレッ！チャミ太〜！お〜！！もう応援するしかないわ！ (2018年9月13日 19時) (
レス) id: 8a6a26968f (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - みぃなさん» ほんとだね。現段階では名前出してないけど、誰かは明白だし(笑) (2018年6月6日 17時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - あちゃー(￣▽￣;)恋の相談。相手を知ったらﾁｬﾝﾐﾝどうするのかなぁ？ (2018年6月2日 6時) (レス) id: 99f015b09d (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - wakaさん» それはまた後ほどの更新でね(*^_^*)だいたい想像つくとは思うけどw (2018年5月20日 0時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - りんさん» 警察LINE(笑) (2018年5月20日 0時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：bubu
| 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2018年5月6日 20時
