シェアハウス～changmin～3rd (ページ39)

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ユンホ氏、家主を超えるパート2 ページ39

A｢何がシムチャンミンの全権を委ねる、よ！｣

だいたい委ねられたからって何ができるわけ？！
どっからどう見てもチョンユンホでシムチャンミンじゃないでしょうが！

A｢もーいーや。怒りすぎてお腹空いた。お昼ご飯作ろ…って、何やってんですかっ？！ユノさん？！｣

ユノ｢お昼ご飯作ってんだよ。｣

A｢お昼ご飯？！なんで？！いつも何もしないくせにっ！｣

ユノ｢シムチャンミンの全権を委ねられたんだから俺はシムチャンミンなわけ。チャンミンは普段からAさんにご飯作って上げてんだから俺も作ってやってる。｣

いや、変な煙出てるんですけど？！
鍋の中身この世のものとは思えないくらいグロテスクなんですけど？！

ユノ｢すげー地味な色に見えるかもしれないけど、タットリタンだから。｣

それ鶏肉の肉じゃが？！
地獄の釜みたいになってんですけど？！

A｢それ火強すぎですよね！醤油も入れすぎですよね！｣

ユノ｢そう？問題なくない？｣

いやいや大有りだからっ！

ユノ｢…あのさ。人が作ってる時横からごちゃごちゃ言ってるチャンミンのことめっちゃ怒ってたよね？｣

A｢いや、それとこれとは別問題で｣

ユノ｢同じだよ！もうっ！イライラするから台所入ってこないでくれる！気が散る！｣

ひーっ？！
そんなにかき回さないでっ！
じゃが芋が潰れてペーストになっちゃうっ！

ユノ｢…これ以上干渉するならこれからチャンミンが干渉しても助けてやらないからねっ！｣

A｢う…ぐっ…｣

やだよ…ぉ…
あんな地獄の釜みたいなやつ食べたくないよ…ぉ…