シェアハウス～changmin～3rd (ページ4)

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体操のお兄さんページ4

「へえ…妊娠初期でも軽いストレッチをすればストレス解消になるのか。」

チャンミンがギュヒョンから借りっぱの妊娠&育児本を見てるとそんなページが。

「わかちゃん。」

「はい？」

「わかちゃんは何かやってる？妊婦体操みたいなやつ。」

「そうですね…マザースクールに行った時、便秘や腰痛なんかに効くストレッチをやるくらいですね。でもやると気持ちいいですよ？」

「ふーん、そっか。」

ストレッチか。

やってみようかな？

「あ、それならいい先生知ってるよ？」

たまたまお休みのウニョクさん。

「いい先生？」

「うん！体操のお兄さん！連絡してあげるよ！」

体操のお兄さん？

へえ、さすがアイドル。

幅広い交友関係持ってるんだ。

「連絡ついたよ！今夜来るって！」

そして夜。

「新米ママさーん！こんばんはー！シンドンお兄さんだよー！」

「わーい！シンドンオッパ！」

ウニョクさんの知り合いの体操のお兄さんはスジュのイケメン担当シンドンさんだった。

「妊娠初期はもちろん激しい運動はいけません。わかってるかチャンミン！」

「わかってますよっ！何もしてませんよっ！」

「それじゃまず首のストレッチから始めましょう！首のコリを解消すると悪阻も軽減する効果があると言われています。わかちゃんも気分がスッキリするから一緒にやろうね！」

凄く丁寧で面白い体操のお兄さん。

絶対このために勉強してくれたんだ。

有難いなあ。

シンドンオッパもウニョクさんもいい人だ！

明日の朝ごはんはお礼にウニョクさんにおかずを一品増やしてあげようと、わかちゃんと決めた。

「ヒョンいいなぁ。おかず増やしてもらって」
「お前もさ、どうせ点数稼ぐならチャンミンよりAさんだぞミノ。この家のボスだから。」

意外と抜け目ないウニョク氏だった。