好きな気持ち ページ27
｢Aさんが室長に嫉妬させるために、わざと好きでもない女を抱いてるんだって言ってたけど、俺よく分かりません…好きでもない女とそういう事するなんて…｣
実際その状況を目の当たりにして、仕事をしている時のシムチャンミンと、部下たちに慕われながらここにいるシムチャンミンと昼休み屋上で見たシムチャンミンのギャップがあり過ぎて混乱するベッキョン
｢…さあな。俺も理解に苦しむよ。｣
ポツリとキュヒョンが呟いたあと、チャンミンが戻ってくる
｢どうした？何かトラブルか？｣
何事もなかったように問いかけるキュヒョン
｢繋がんねえんだよ。Aと…｣
Aの名前を聞いてチラっとチャンミンの顔を見るベッキョン
｢チェンとカラオケにでも行ってんじゃねえのか？｣
｢…もう一度掛けてくる…！｣
｢おい！チャンミン！何焦ってる…お前らしくもない｣
｢もしこの前一晩一緒にいた男といたら？！｣
ドキッとするベッキョン
気づかれないようにぐっと黙ってるが緊張から口内に唾液が溜まってゴクリと飲み込む
｢まさか(笑)そんな訳ないだろ(笑)｣
目の前にベッキョンがいることをわかった上で笑うキュヒョン
｢だけどアイツ…！……別れたいって言ったんだ……｣
え？と驚くベッキョン
｢チャンミン…｣
｢今まで俺が何しても何も言わなかったのに…そいつのせいなんじゃないか？！何もなかったって言ってたけどほんとは何かあったんじゃないか？！｣
｢そんな事ないです！｣
思わず立ち上がるベッキョン
余計な事言うなとチャンミンに気づかれないよう目配せをするキュヒョン
｢…何がそんな事ないだ？！お前に何が…まさかお前｣
｢いえっ！すみません！余計な事言いました！一般論です！｣
座って酒をぐいっと飲む
｢…そういや昼休み見てたな。ビョンベッキョン…！｣
ドキッとする
｢いえ！何も！忘れました！何も覚えていません！何も！｣
キュヒョンの言う通り何がなんでもごまかそうとするベッキョン
｢……お前じゃねえよな。ここにいるし。もう一度掛けてくる…｣
また外に出るチャンミン
ふぅ……っと胸をなで下ろすベッキョン
｢気をつけろ…｣
｢すみません(苦笑)あの日何もなかったのに疑ってるからつい口が出ちゃって(苦笑)｣
｢そうじゃなくて｣
キュヒョンがまっすぐ見る
｢Aを好きって気持ちだよ…｣
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かのか(プロフ) - それは残念でしたね。心も体もゆっくり休めてください。無理しないで…又元気になって、自分のペースで更新してくださるのを待ってますね。 (2018年2月10日 7時) (
レス) id: 99194cd71c (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - なんだかなぁ(-_-;)お互い腹割って話し合ったらいいのに。チャンミンも他の女とか抱かずにちゃんと向き合えばねぇ(；´∀｀) (2017年12月8日 3時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ちゃみゅ(プロフ) - チャンミンのプライドはエベレストかっ( ﾟдﾟ) (2017年12月7日 17時) (レス) id: 58d29829e0 (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - 裕さん» そうかもしれないね。 (2017年11月19日 21時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - ちゃみゅさん» そうだったのね(笑)まあ複雑ですな気持ちが(苦笑) (2017年11月19日 21時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu
| 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2016年12月17日 21時
