今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:41,036 hit
小｜中｜大
適当 you ページ26
テレビの芸能ニュースでもヒチョルシのことが取り上げられた。
運悪くその日レンタルスタジオは一般人に貸し出しをしていなかった。
「女性」が芸能人だということは確定し、
やがてヒチョルシに背負われていた女候補が絞られてきた。
「女優のハン・ジミンシ、T-araのボラムシが有力か！？」
そんな記事を見て吹き出したヒチョルシ。
hc「何を証拠に書いてんだよまったく！ 本当テキトーだよな！」
その適当なメディアのおかげで私としては助かっていたのに、突然ヒチョルシは言い始めた。
hc「準備しろ」
A「えっ？」
hc「記者会見するぞ」
ネットを漁っていた間に見たサファイアブルーオーシャンの写真を思い出して吐き気がした。
A「嫌です……」
hc「何の関係もない人を巻き込むのは悪いだろ。
実際熱愛なんかじゃないんだから良いだろ。上手いこと説明すれば」
メディアよりもヒチョルシの方が数万倍も適当な気がした。
何度も躊躇っていたが結局会場に引きずり込まれた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 105人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：スヒョン | 作成日時：2014年4月1日 18時
