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ヒチョルヒョンのこだわり kh ページ42

hc「駄目です。オッパ呼びは駄目!」

結局大声出したヒチョルヒョン。


爆発するぞ、するぞ、と思っていた僕は

やっぱり、と思った。


jj「ヒチョラ、急にどうした?」

ヒチョルヒョンはジニヒョンが来てからずっと黙っていたから、

突然のことで驚いたのだろう、

目がいつもよりもっと見開かれている。


hc「監督じゃないですか。

監督なら僕達の演技が上手く行くように計らわないと」

jj「どういう意味だ?」

hc「人間関係って他人にも簡単に分かるって言うじゃないですか」


ぶっ、思わず吹き出したが咄嗟に止めた。


人間観察お上手なトゥギヒョンの名言の、

クオートのクオート。


hc「今日撮るpvの設定は僕への切ないチャクサラン(片思い)なのに、

この調子だとジニヒョンへのドキドキ恋心になりますよ。


A猫は好きな人間に相手にしてもらえない、

もちろんオッパとも言えない設定なんですよ!」


Aがジニヒョンをオッパ呼びするのが嫌だからって、

なかなか無理やり言い訳したものだ。


これでもAはただの小動物だ、女ではないというヒチョルヒョン。

やっぱり素直じゃない。だけどヒョンらしい。


jj「お、おう。結構アツいんだな、ヒチョラ……」

圧倒されているというより、引いている様子のジニヒョン。


hc「僕は仕事にはこだわりを持つ人なんです」

kh「嘘だー。

自分のパートでさえ振り付けテキトーにする癖して」

hc「うっさい!

頑張ってもクールに踊れないお前よりはマシだ!」


A Man In Loveの腰振りダンスパートを

馬鹿にしたように踊るヒチョルヒョン。

いつも笑いのネタにされるけれど、毎度心に突き刺さる!!


hc「とりあえず! 今回の撮影は本気で臨むんだ!

だから撮影以外でも、Aは俺にチャクサランしなさい!」


最後は命令口調でシメた。

シーン1 hc→←炎 kh



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設定タグ:SuperJunior , ヒチョル , SJ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:スヒョン | 作成日時:2014年4月1日 18時

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