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___それから約半年後。
俺は変わらず毎日バーテンダーとしてそこで働き続けていた。
・
神山「いらっしゃいま…あ」
A「お久しぶりです。お元気でしたか？」
神山「Aさん！Aさんこそ」
A「私のこと覚えててくださったんですね！
嬉しいです」
カウンター席に座ったAさんは、
半年前のあの時よりなんだかキラキラしていた。
A「私、ちゃんと就職できたんです。
今はバリバリ働くキャリアウーマンになってます」
神山「おお、よかったですね！
おめでとうございます！」
A「ありがとうございます！
あの時話を聞いてくださった智洋さんのおかげですよ。」
神山「いやいやそんな、僕は何も…」
A「今日はその報告がしたくて久しぶりに来てみました」
神山「ちなみに何の職業に就いたんですか？」
A「小さな企業なんですけど、そこのシステムエンジニアとして雇ってもらえることになって。」
神山「システムエンジニア！すごいですね」
A「いえ…それに大学ではもともとそういうことを学んでいたので」
神山「そうなんですか」
A「なかなか忙しくてここに来たくても来られなくて…
なので半年ぶりになってしまいました」
神山「待ってましたよ。いつ来るかなぁって」
A「私のことを、ですか？」
神山「はい。Aさんのことを、です」
A「わぁ、なんかそれすごく嬉しいです。」
そこから話は盛り上がって。
でも次の日も仕事があるから、と
今回は朝になる前に帰っていったAさん。
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なこたん(プロフ) - ひのりーるさん» いえいえ！素敵な作品ですね、次の更新も楽しみにしています♪頑張ってください。 (2016年11月27日 16時) (
レス) id: 3e52d8806d (このIDを非表示/違反報告)
ひのりーる(プロフ) - なこたんさん» ご指摘ありがとうございますm(_ _)m 全く気がつきませんでした… 修正していただきました！ (2016年11月27日 16時) (レス) id: c73deeb403 (このIDを非表示/違反報告)
なこたん(プロフ) - 禁煙スペース、ではなく喫煙スペース、ではないでしょうか？すみません、気になったので(^^; (2016年11月27日 15時) (レス) id: 3e52d8806d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひのりーる
| 作成日時：2016年11月3日 16時
