橙色と白色2 ページ23
【萩本side】
黒子「途中で会ったので連れてきました。改めて、お久しぶりです、橙沢君」
萩本「直也君！久しぶり！」
黒子君と火神君と降旗君の更に後ろにいた直也君
飴宮「ていうかお前、やっぱr((紺堂「あっれ！橙沢じゃん！めっちゃ久しぶり！！」…紺堂…」
桜太の肩を組みながら現れた紺堂君…と、何故かその後ろに藤坂君
藤坂「…久しぶり…直也君」
橙沢「えっと…久しぶり、皆。中学の時がどうであれ、集まれて嬉しいよ。さっき柳浜君にも連絡したから、多分来r((？「俺には？」へ…
.
______し、白泉先輩！」
白泉「よ！あれ、橙沢身長伸びたな？IHより」
橙沢「の、伸びてないです！」
柳浜「はいそれ嫌味やでー？沢ちゃん」
ヤバイよこれは…全員集合してしまった…
先輩達目が点になってるし、周りからも注目が…！
「え、あれ天光の師表じゃね！？」
「しかも白泉もいる…！」
「おいあれ、“高校No.1の白泉”だ…！」
「“超長身PGの橙沢”までいるぞ！？」
「“去年はいなかった”よな…！？」
「ナギハルだー！」
黒子「…困りました」
火神「(にしても…天光の師表…コイツら全員…)」
「天光の師表って皆異常に背高いよな…」
全員長身で、特に背が高いのはやはり藤坂君
けど2番目に背が高いのは、“超長身PG”と名高い橙沢君だ
柳浜「えらい注目浴びとるなぁ」
白泉「俺藤坂に身長抜かれた…」
藤坂「アメリカの食べ物量が多いので」
橙沢「アメリカ楽しかった？」
飴宮「なんでこんな長身に生まれてきたんだろう」
紺堂「はいそれ嫌味ー」
萩本「紺堂君もでしょ？私が小学生みたいじゃん」
日向「威圧感パネェ…」
伊月「あそこにいると飴宮が背高いのわかんないよな…」
木吉「(全員超強豪だ…なら尚更、飴宮と萩本が誠凛に来た理由は…？)」
白泉「…まあなんだ。お前ら全員元気そうでよかったよ。戦れるの、楽しみにしてるぜ？
誠凛さんも…日本一になるには“帝王”を倒さねぇとな…？」
！…
その時、白泉先輩のジャージから背番号が見えた
飴宮「…主将じゃ…ないんですね」
白泉先輩がつけていたのは、４番ではなく９番だった
白泉先輩のイメージは４番で、帝光ユニフォームに似たその色を、勝手に想像していた
白泉「ああ…俺より主将に適任な、“キセキの世代主将様”がいたからな」
そう言って、白泉先輩は人混みに消えていった
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作者名：湊 | 作成日時：2020年8月1日 19時
