飴色と黒色4 ページ20
【萩本side】
今日も今日とて、皆さんファルトレク頑張ってます
私は桐皇を中心に、WCで当たりそうな学校の分析だ
初戦で負けるつもりなんて毛頭ない
そのためにも、
相田「１ヶ月足らずで必殺技なんて身に付くの？」
景虎「一年はさすがに無理だが、二年はまあ大丈夫だろ。
天然ボケオは自分のスタイルを既に持ってるし、素質も上等だ。
眼鏡とサラオも既に自分なりの答えは出しているようだし、残りの3人もなんとか形にはなるだろう」
相田「黒子君と飴宮君は？」
景虎「！黒子は…悪いがありゃダメだ。
あんなタイプの選手は今まで見たことがねぇ。突然変異種だ。情けない話だが、何をどう教えればいいのかわからん。
だがまぁアドバイスはしてある。アイツが恐らくこの先ぶち当たるだろう壁についてはもう伝えた」
相田「ぶち当たる壁…？」
もしかして…
景虎「あとは水樹ちゃんにでも聞け。
飴宮の方だが、アイツは“本気”がわからねぇ…だから現時点ではなんとも言えねぇが、もはや“底なしの才能を秘めている”ことだけは確かだ」
底なしの才能…か…
______in海常
【黄瀬side】
笠松「ﾀﾞﾑﾀﾞﾑｯ))ﾋﾞｯ))」
ドリブルで俺の少し前を走っていた笠松先輩は、ゴールに向かってボールを投げる
投げる瞬間は、視線のフェイクも入れて
けど守っていたのは藤坂っち
頭が良いというのもあり、視線のフェイクにだって惑わされない
黄瀬「ﾊﾟｼｯ))」
けど俺は止まらず、笠松先輩からのアリウープを…
藤坂「ﾊﾞﾁｨｯ！))」
決めようとしたら藤坂っちブロックされた…
黄瀬「また止められたっス！」
藤坂「…だって涼太君、わかりやすいから」
…素直だとは思ってたけどこれはひどくないっスか？
藤坂「それに、そんなんじゃキセキの世代や天光の師表の
！
黄瀬「…笠松先輩…もう一回、お願いします！」
冬は絶対に…勝つ…！！
そんで俺は…もう一回______
藤坂「
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作者名：湊 | 作成日時：2020年8月1日 19時
