苺色と柿色 ページ16
木吉『特別枠が儲けられた今年が恐らく、最初で最後だ。天光の師表、
WCはキセキの世代達との、全面戦争だ』
______
【萩本side】
日向「なぁ…アレ、なんだ…？」
ミーティングを終えて会場から出ると、何やらカラフルな頭が集合していた
黄色、青色、緑色、桃色…(キセキの世代)
藤色、柳色、紺色…(天光の師表)
杏色、そして何故か緋色…
それに加えて、久々に見る“苺色、柿色、空色”…
萩本「“苺ちゃん”！“柿木君”！“空塚君”！」
苺竹(苺ちゃん)「？あ！萩本“先輩”！飴宮先輩に黒子先輩も…！」
「「(ち、中学生…！？)」」
苺ちゃん(中3：霞ヶ丘中マネ)、柿木君(中3：霞ヶ丘中主将)、空塚君(中2：霞ヶ丘中副主将)は、私達の後輩だ
何故静岡からこんなところまで来ているのか…
飴宮「ｺｿｯね、端っこの水色の髪の奴誰」
空塚「飴宮先輩三年の時いなかったんで初めてですね。空塚です。今は副主将やらせてもらってます」
柿木「飴宮先輩がバスケに戻って来たって噂聞いて、東京都予選を見に来たんです」
飴宮「なんの噂だよ」
苺竹「風の噂ですよ？」
柿木「あとはまあ、俺達も来年は高校生なんで、高校どこに行こうかとか」
そうだ…苺ちゃん達も来年は高校に来るんだ
どこの高校に行くんだろう…
柿木「まあ俺は推薦なんで、WC本戦見て決める予定ですけどね」
苺竹「私は推薦じゃないからなー」
空塚「俺は今から心に余裕ないです」
基本無気力な空塚君からこんな言葉が聞けて嬉しいです
高校で絶対に戦おうという約束をし、柿木君達は帰って行った
______設定��
※ここから先、中学生編の最後の方しか出てこないので“後輩3人いたなー”程度で、名前とか全然覚えなくて大丈夫です。下の名前も出しません。ただ過去編だけなのは勿体ないなぁと思っただけなので。
【
霞ヶ丘中学校三年生 バスケ部マネージャー
・身長152��
・苺色の髪に竹色の瞳
・通称“苺ちゃん”
【
霞ヶ丘中学校三年生 バスケ部
・身長177��
・柿色の髪に青色の瞳 メガネ
【
霞ヶ丘中学校二年生 バスケ部8番-PG(副主将)
・身長169��
・空色の髪に赤色の瞳
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作者名：湊 | 作成日時：2020年8月1日 19時
