【黒バス】俺らキセキの世代とは違うんだけど② (ページ6)

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青色と黒色5 ページ6

【萩本side】

火神君が3Pを打とうとした

相田「秀徳戦でやってた、“一人アリウープ”ね」

………

萩本「…７番…かな」

相田「…？」

桃井「知ってますよー。そう来ると思ってたから」

諏佐「ｶﾞｯ))」

火神「！！」

飴宮「(やっぱ止められたか…！)」

火神君の外確率の低さもバレている

相田「成る程…研究されてるわね……恐らく桃井(あの子)に」

萩本「正直予想以上でした。黙っていてすみません。さつきちゃんの正体は情報収集のスペシャリストです」

言い換えれば…“諜報部員”

相田「けど…このまま行くわよ！いくら正確な情報を持っていたとしても、それは過去のもの。人間は成長するものよ。そんな常識も知らないで、知ったかぶってんじゃないわよ！」

きっと日向先輩の3P…いや、“ドリブル”で来ることはバレている

桃井「知ってますよー。そうなる(・・)と思ってたから」

日向&桜井「「ｷｭｯ))」」

「「！！？」」

データになくても関係ない

さつきちゃんは集めた情報を分析し、相手がどう成長するかまで読んでくる

萩本「最後の秘訣は“女の勘”って言ってましたけどね」

まぁ…

相田「甘いぞ小娘！」

きっと…こっちが次に何するかはわからないだろうけど…

いくらさつきちゃんでも、“黒子君は追えない”

桃井「(けど…だからテツくんって好き)」

＿＿＿

審判「第一Q終了です！」

今吉「4点差か…まあ、こんなもんやろ」

若松「つか、桃井のデータだけでも十分いけるぜ。青峰来ても必要ねーよ」

桐皇監督(原澤監督)「ダメですよ。彼は出します。油断禁物なんて当たり前のこと、言わせないでください」

諏佐「困ってることと言えば、柳浜でも飴宮を止めれるか止められないかギリギリってことだな…」

柳浜「……予想外やったんで、腰抜かしとったんですわ。流石は“思惑師”やわ…ホンマに予想外や

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______“あんなに弱く(・・)なっとるなんて”…」