柳色と藤色7 ページ44
【萩本side】
ﾀﾞｧｧｧｧﾝｯ！))ピーーー！！
柳浜「くっ…！！ﾄﾞｻｯ！))」
「「ﾜｧｧｧｧｯ！！」」
「スゲーダンク！！」
「ホントに高校生か！？」
「191�僂量�浜を吹っ飛ばしたぞ！？」
すごい…！
確かに藤坂君は、天光の師表の中でもずば抜けてパワーがあったと言える…
それでも、力が上がりすぎてる…！
火神「俺がアメリカにいたときとは…全く違う…！」
日向「これが…天光の師表のC…！」
力だけなら、間違いなく高校1を争える…！
藤坂「…ごめん」
柳浜「っ……」
そう言って手を差し出した藤坂君
柳浜君はまだ信じられないという目で見ていた
伊月「なんか…ちょっと意外だな…」
萩本「何がですか？」
伊月「藤坂だよ。前に“天光の師表とキセキの世代の違いは頭脳戦のレベルの高さだ”って言ってたから、あんなに力強い奴だと思わなかったんだ」
あー…成る程……
飴宮「藤坂はパッと見はパワー形Cです。けど俺達同様、頭脳戦はずば抜けて強いですよ」
絡繰師と呼ばれるくらいだし…彼のプレーはその名の通りだ
紺堂「“絡繰師”とは“人形を操る人”のこと。自分が動くわけじゃないんだ。だから頭脳戦も強いよ…特に…“OF時”はね…」
今吉「ﾀﾞﾑﾀﾞﾑｯ))」
すごく静か…
青峰君にボールを渡すか、柳浜君に3Pを決めてもらうのか…
多分今吉さんなら…
今吉「ﾋﾞｯ))」
柳浜「ﾊﾟｼｭｯ！))」
柳浜君に渡す…！
火神「！俺らと戦った時より速い…！」
紺堂「ﾎﾞｿｯこれが本来…いや、それはないか…」
ｽﾊﾟｧﾝｯ！))ピーーー！！
「「ﾜｧｧｧｧｯ！」」
小金井「ゴール下でもらってすぐシュート！？」
日向「緑間かよ…！」
相田「しかも、シュートモーションに入ってから打つまでがすごく速い…止めるのは相当厄介ね…！」
伊月「海常、これにどう対応する…！」
飴宮「…」
笠松「(
藤坂「ﾊﾟｼｯ))ﾀﾞﾑﾀﾞﾑｯ))」
笠松「(アメリカ行ってたことと、天光の師表ってだけで信頼はできる…！)」
流石アメリカでプレーしてただけあって…ドリブル力も格段に上がってる…！
藤坂「ﾀﾞﾝｯ！))」
ダンク…！って…え…？
青峰「ﾀﾞﾝｯ！))！！
(まさか…！)」
まさか…！
ﾄﾞﾝｯ！))ピーーーッ！
ｽﾊﾟｯ))
藤坂「……ﾌｯ」
萩本「ファウル…！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 34人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：湊 | 作成日時：2020年4月28日 13時
